Kaienの就職率はなぜ100%を超えるのか? 発達障害の方向けの独自求人を開拓中

Kaienマンスリーレポート 2017年11月
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就労移行支援事業所Kaien横浜の大野です。毎月、発達障害*に特化した就労移行支援事業を行っているKaienご利用者の就職実績を定期発信している、「Kaienマンスリーレポート」。今回も最新の就職実績をお伝えします。

就職好調でご利用までの待機期間が半分程度に短縮

2017年11月のKaien就労移行支援7事業所全体での就職実績は25名でした。今年4月の実績32名に次ぐ就職数で、例年の傾向から考えると11月としては異例ともいえる就職実績です。就職された25名の皆さまおめでとうございます!

25名というのは、Kaienの就労移行支援全体の定員数の約20%のボリュームです。ご待機いただいている方へのご利用のお声がけは在籍中の方の就職に準じているので、11月はたくさんの方にご利用開始の案内をすることが出来ました。ご利用までにご待機いただく期間は、これまでの半分程度に短縮されています。

Kaienの就職率はなぜ100%を超えるのか?

「定員数の約20%」と言ってもなかなかピンと来ないかもしれません。まず前提からお伝えすると障害福祉サービスの一種である「就労移行支援」は事業所ごと、一度に利用できる人数が定められており、Kaienは7事業所すべて20名が定員です。

ではどの程度定員に対して就職すれば、事業所として合格なのでしょうか。実は合格ラインは具体的に目安が示されており、「目標として定員の30%程度の方が就職すること」とされています。つまり20名定員であれば年間で6名の就職実績があれば、事業所としては合格ということになります。

短期間で確実に就職したい 発達障害に理解のある職場をご紹介

Kaienの年間実績は圧倒的。2017年は事業所平均で30名以上の就職者が出る見込みです。つまり、定員に対して30%の合格点に対し、100%を超える実績があるということです。11月の実績がたった1か月で、定員に対し20%の就職があったということの凄さが、なんとなくご理解いただけたでしょうか。

内定率が高い! 「Kaien合同面接会」がリニューアル

Kaienの突出した実績が生まれる秘訣は、Kaien卒業生が就職後に強みを活かして職場で活躍することによって生まれる好循環にあります。雇用した企業がKaien卒業生を戦力として高評価するので「ぜひKaienからもう1名」と引きも切らず追加求人の声がけを頂いています。そのような発達障害のある方を積極的に雇い入れている企業からKaienに直接いただく求人を、当社では「Kaien求人」と呼んでいます。

高い正社員率と圧倒的な定着率 Kaienの就活支援を説明会でご案内中

「Kaien合同面接会」はKaien求人が集まる採用イベントです。ウリは何と言ってもその内定率の高さ。ハローワークが主催する合同面接会に比べ10倍以上の採用率の高さです。2015年から始まったこのイベントですが、参加企業が回を重ねるごとに増え、今年は1カ所開催ではスペースに収まらなくなるほどです。そこで次回1月開催から、新宿・秋葉原・川崎の3カ所の開催することになりました。ご利用者にとっても、よりご自身が通勤しやすい求人を効率よく応募することが出来るようになります。きっと次回も多くの方がこの合同面接会を通じて内定し、強みを活かした仕事へと就いていくことかと思います。

Kaienの就職支援の具体的な内容は、Kaienご利用説明会にて詳しくお伝えしています。ご興味ある方は是非一度ご利用説明会にご参加ください。

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます