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【Kaienの行動指針①】真摯さを貫くKaienの役割・行動指針

ウェブサイトに当社の行動指針を掲載しています。

就労移行支援事業所Kaien新宿の鈴木です。

当社のサービスを知っていただくため、時間を見つけては市区町村の障害福祉課や保健所、クリニックやハローワーク、その他支援機関を訪問しています。先日ある支援機関におじゃました時に、担当の方から「Kaienさんの専門性ってどんなことですか?」と質問されました。興味を持って質問いただいてありがとうございます、しっかり当社サービスの良さをお伝えしますよ!と意気込んで話し始めたのですが…結論から言うと上手くお伝えできなかったかもしれないと意気消沈して帰ってきました。模擬職場形式で、企業での管理職経験の長い講師が上司役をしながら、実際の業務に近いプログラムを行い…とご説明するのですが、「そういうことなら他社さんもされていますよね」というリアクションをいただいてしまい、心にグサリと来ました。私が口下手なのも大きいのかもしれませんが、「自分たちを知らない方に自分たちの良さを知ってもらうための言葉」を私がきちんと持てていないことを反省しました。

帰社後、この話を同じ事業所のスタッフにしていたところ、こんな経験を話してくれました。「私は長年福祉の世界にいた。これで本当にいいのだろうかという気持ちをずっと持ちながら仕事をしていた。そんな時Kaienが発達障害に特化した就労支援を行っているという話を聞いた。一体これまでのやり方と何が違うんだろうと興味を持った。そうしているうちにいつの間にかKaienで働いていた、という話をすると、相手が私の話に少し興味を持ってくれるようになる。」その話を聞いて、私に足りなかったものが何かわかったような気がしました。

当社ではスタッフのために「5つの行動指針」を定めています。その中で私が特に当社の特色として日々感じていて、また自分もそう行動しようと心に決めているのが「真摯さ」です。発達障害をお持ちの方は、周囲の人とコミュニケーションをするときに、世間で「普通はこうするだろう」と考えられているのとは違った行動をすることがあり、周囲が困惑することがあります。しかしご本人が周囲を困らせたいなどと思っていることはもちろんなく、ご本人なりの、その行動を取るに至る考え方の道筋があります。私が心がけているのは、ご本人のお話や振る舞いからその道筋を想像・理解することと、そこからどうしたらご本人にも周囲にも望ましい行動ができるか考え提案すること、またそれがきちんと実行できるかまで確認することです。この記事を書いているちょうどつい先ほどにも、就職後の定着支援で修了生から職場での振る舞い方についていくつか質問を受け、できる限り丁寧に答えたところ、わかりづらかったことが大分ハラオチしたとおっしゃっていただけてとてもうれしかったです。

先ほどの例は発達障害のあるご本人への対応ですが、企業への対応も、医療・福祉支援機関への対応も、「真摯さ」は基本は同じなのかもしれないと感じました。相手のことを理解し、必要な情報を整理共有し、アクションを提案実行する。そういうことを大事にしています!と今度こそお伝えできるように準備したいと思います。

当社で私たちと一緒に「真摯に」働くことに興味がある方はこちらの採用情報をご覧ください。