再び挑戦し、希望を持つことで見えてきた未来

※画像はイメージです。

振り返ると、長い転職の歴史

子どもの頃から忘れ物が多く、周りから「どうしてそんなこともできないのか?」と言われることが多かった私。思春期も一人でいることが多く、周りとのコミュニケーションがうまくいきませんでした。大人になってからも、就職してもすぐに辞めてしまい、転職を繰り返してきました。30代後半に発達障害と診断され、やっと自分の特性に気づきましたが、その後も長期間の定職には恵まれませんでした。

いくつかの仕事を経験しましたが、マルチタスクが苦手だったり、精神的な不調からくる遅刻が増えたりして、続けることができませんでした。転職を繰り返していくうちに、福祉的就労や障害者雇用を利用するようになりましたが、安定した就労環境が見つからず、限られた福祉サービスを使い尽くしてしまう状態でした。

Kaienとの出会いと生活訓練のスタート

転職を続ける中で、再び「一般の会社で働きたい」と強く感じるようになり、Kaienを知りました。Kaienは、過去に利用していた就労移行支援とは違って、自立訓練(生活訓練)を行っていることに魅力を感じ、利用を決めました。以前からWebで知っていたKaienでしたが、過去に他社で就労移行支援を2年間利用していたため、支援を受けることができない状況でした。そのため、Kaienの生活訓練を利用し、就労に向けての準備を始めました。

生活訓練では、まず私生活の面での課題に気づき、少しずつ改善していくことができました。生活面での整理整頓や時間管理、精神的な負担を減らすための方法など、日々の訓練を通じて自分に合ったペースを見つけることができました。また、地元の関係機関とも連携し、就業に向けた基盤を整えました。このように、Kaienでは生活全般にわたるサポートを受けながら、働くための準備を進めました。

目指すべきは安定した就職、再挑戦への意欲

生活訓練を受ける中で、私は再びA型就労を利用し、希望する職種で実務経験を積むことを決意しました。これまでの職歴を振り返りながら、今度こそ長期的に続けられる仕事を見つけるために努力しています。Kaienのサポートを受け、職場選びにも慎重になり、自分に合った環境を探し続けています。

就業の際には、希望する職種で障害者雇用として働くことを目指しています。過去の経験を活かし、再度挑戦することで、今度は長期的に安定した就労を実現したいと考えています。私の目標は、最終的に障害者雇用でIT企業などで働くことです。そのために必要なスキルや知識を身につけ、着実にステップを踏んでいこうとしています。

自分らしい働き方を見つけるために

Kaienで学んだことは、私にとって大きな転機でした。就職活動に関しては、再度挑戦したいという気持ちが強くなり、自分のペースで前に進んでいくことができるようになりました。生活訓練を通じて、少しずつ自分を理解し、今の自分に合った働き方を見つけることができたと思います。

これからも、Kaienで学んだことを活かし、再度A型就労を利用しながら希望の職種で経験を積み、最終的には障害者雇用で安定した職場に就くことを目指しています。自分らしい働き方を見つけるためには、少しずつでも前進し続けることが大切だと感じています。これからも自分のペースで進みながら、希望する未来に向かって歩んでいこうと思います。

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