目次
- 1 障害者雇用で就職予定の大学4年生です。新入社員研修が合宿形式で他の人と宿泊するのですが、一般枠の人たちとの共同生活で気をつけるべきことはありますか?
- 2 文部科学省が「特別支援学校の卒業生」を大学進学率の統計から除外していた問題についてどう思いますか?
- 3 特別支援学校の卒業生を大学進学率の統計に含めるよう修正されたニュースについて、どう考えればいいですか?
- 4 小4の子供に書字障害があり、漢字を書くのが困難です。タイピングなどのPCスキルを習得させたほうが、将来の選択肢が広がりますか?
- 5 小4の子供が書字障害(LD)で、漢字や文章を書くのが苦手です。将来を見据えてパソコン入力を教えるべきでしょうか?

障害者雇用で就職予定の大学4年生です。新入社員研修が合宿形式で他の人と宿泊するのですが、一般枠の人たちとの共同生活で気をつけるべきことはありますか?
新入社員研修だからといって特別なことはあまりありません。大学生活などの延長線上として、自分のペースで過ごせば大丈夫です。周囲が一般枠で自分だけが障害者枠という違いはありますが、無理に全員と深く関わろうとせず、自然体でいれば問題ないでしょう。


文部科学省が「特別支援学校の卒業生」を大学進学率の統計から除外していた問題についてどう思いますか?
行政の実務上、前例踏襲で計算していた面もあるかもしれませんが、進学率にこれだけの差(特別支援学校は約1%)があるという現実が浮き彫りになりました。学ぶ権利は誰にでもあるため、この数字を見てどう行動していくかが重要です。


特別支援学校の卒業生を大学進学率の統計に含めるよう修正されたニュースについて、どう考えればいいですか?
修正により全体の進学率はわずかに下がりましたが、これは特別支援学校からの進学率(約1%)が現状では低いためです。これまで「分母」に含まれていなかったこと自体に偏見があったと言えますが、数字が可視化されたことで、今後の「学ぶ権利」についての議論が深まるきっかけになるでしょう。


小4の子供に書字障害があり、漢字を書くのが困難です。タイピングなどのPCスキルを習得させたほうが、将来の選択肢が広がりますか?
はい。まずは専門的なアセスメントを行い、何が原因で書けないのか(手指の不器用さか、注意力の問題かなど)を特定することが先決です。その上で、学校での「合理的配慮」としてタイピング等を活用し、それを成功体験に繋げておくことが、中学・高校での学習や受験にも有利に働きます。


小4の子供が書字障害(LD)で、漢字や文章を書くのが苦手です。将来を見据えてパソコン入力を教えるべきでしょうか?
まずは専門的なアセスメントを受け、何が原因で書けないのか(手指の不器用さか、注意力の問題かなど)を特定してください。その上で、タイピングを「合理的配慮」として学校で使い、成功体験を作っておくことが重要です。学校での支援実績があれば、高校入試などでも配慮が認められやすくなります。




