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発達障害に特化した就労移行支援発達障害者向けの独自求人あり 対人力が上がり適職に就ける職業訓練プログラム

発達障害の人の「はたらく力」を伸ばす
Kaienの就労移行支援プログラム

 発達障害者向け就労移行支援。就職率(80%超)・定着率(95%)・平均給与(17万円以上)と業界平均を大きく上回る成果を上げています。適職探しや対人コミュニケーション力向上の職業訓練のほか、発達障害にあった求人(Kaienが独自に開拓)をご紹介します。事業所は秋葉原、新宿、池袋、横浜、川崎の首都圏各地。詳しくはご利用説明会にお越しください。

 

インデックス

発達障害の特性や企業視点を踏まえた 独自の支援アプローチ

 発達障害は2000年代以降に診断が増え存在が知られるようになった比較的「新しい」障害です。発達障害のある人が福祉サービスで就労支援が受けられるようになってからまだ10年ほどしか経っていません。

 Kaienは2009年の創業以来一貫して発達障害のある人向けに就労支援を行ってきました。日々の支援を行う中で、発達障害のある人に対して旧来の福祉のアプローチとは異なった角度から支援を行う必要があることに気づきました。

 これまで福祉サービスを受けてきた身体・知的障害の人や、こちらも新たに福祉サービスの対象になった精神障害の人とは発達障害の人の特性や困り感は大きく異なっており、また発達障害の人の中でも個人によって特性の出方が様々だからです。

 また一般の企業に就労するということは、障害者枠でも「業務で成果を出して会社の利益に貢献する」ことが求められます。「障害のある人も一人ひとりが生き生きと暮らしていく」ことを目指す福祉の考え方も大切にしつつ、企業が社員に求めるものは何か、どうすれば求められる力が身につくのかを具体的にお伝えしていく必要も感じました。

 このような支援の現場での気づきを基にKaienの就労移行支援プログラムは作成されています。すべてが当社スタッフの手作り・オリジナルです。福祉業界で働いていたスタッフの特性アセスメント力や、福祉以外の業界で働いてきたスタッフの職場観や社員を評価する目線も活かし、今も常にリニューアルし続けています。

 では、職業訓練から就活・就労後の職場定着まで、発達障害の人に対してどのように一貫した就労支援を行っているか。利用開始から就職、職場定着までの流れを追ってご紹介します。

【参考】見学/相談/利用希望の方は ”ご利用説明会”へ

模擬職場で自分の発達障害の凸凹がわかる ~職業訓練~

 発達障害のある人が職場で困る場面は人によって様々です。そのため「発達障害の人にありがちな業務でのつまづき」や「発達障害の人が職場で気をつけるべきポイント」を講義形式でレクチャーしても、①自分はどのタイプに当てはまるのか、②どのポイントを優先して取り組みどんな対策を行うのか、また③対策したことできちんと自分の行動に反映できているかがご本人にわかりづらいという問題がありました。

 この3つの問題を解決するため、Kaienの就労移行支援では事業所を職場に見立て、上司役のスタッフの下で、実際に企業で行われている業務を訓練用にアレンジしたプログラムに取り組む模擬職場形式で職業訓練を行っています。最初に上司から業務の指示を受けたら、訓練生が自分で作業の進め方を計画し、わからないことがあれば質問します。作業を進め、進捗状況を適宜上司と共有しながら、必要に応じて相談し、成果物を完成させて完了の報告をします。

 この業務の一連の流れを日々行う中で、「こんなところで自分はつまづきやすい」「こうしたらこのミスは防げるかもしれない」「以前よりうまくできるようになった」など、①職場でどんな特性が出やすいか具体的に気づけるのが模擬職場の良い点です。また上記のように適切なタイミングで主体的に報告・連絡・相談・質問をすることでも、発達障害の人が起こしやすい業務上のつまづきを未然に防いだり最小限にとどめることができます。このような業務コミュニケーションの基本を実践的に身に付け、②弱みをカバーするための工夫を探り、改善できたかどうか確認できるのも模擬職場だからこそできることです。

 自分で気づいたり対策を考えることが苦手だという方も、上司役のスタッフから業務プログラム中に上司として気づいたことを訓練生にフィードバックをする中で、またキャリアカウンセリングで担当スタッフと訓練の振り返りを行う中で、③一緒につまづきの原因を探したり、今取り組むべき課題を絞りこみ目標を設定するお手伝いもしますので大丈夫です。今は難しいと思える課題も、1つずつスモールステップで乗り越えていけるようスタッフがフォローしていきます。

【参考】30種類以上の仕事に対応 充実の職業訓練
【参考】訓練生の一日

 発達障害のある人が就職活動で困りやすいポイントも様々ありますが、①企業で就労するイメージをつけ、②本人に合った就職活動のプランを策定し、③希望条件を整理して求人選定をしながら、④書類応募や面接を行っていくという一連の就活の流れの中で、どのように支援を行っているかお話します。

 特に就労経験のない発達障害の方は、実際に働くときにはどんなことをどんな形で行うのかという就労後のイメージがうまく持てず、就職活動を始めることに躊躇してしまう人も少なくありません。①Kaienの模擬職場プログラムにまず慣れていただければ、業務の進め方や職場での振舞い方の基礎は身に付けられます

 次のステップとしては、企業での職場体験実習に応募することをお勧めします。訓練でも「職場感」を大切にしていますが、やはり企業のオフィスで実際に行われている業務を行うことで、働くイメージがより具体的になります。

 いよいよ就職活動を進めることになっても、まず何から手を付ければいいのかわからず、求人応募に出遅れたり先延ばしになってしまうこともありがちです。また訓練生によってはできるだけ早く就労したいという方もいれば、無理なくマイペースで就活したいという方もいらっしゃいます。②Kaienでは訓練生ごとに担当スタッフを決め、キャリアカウンセリングで希望を伺いながら個別に就職活動のプランを策定します。定期的にカウンセリングを行い、計画通りに就活が進んでいるか、進んでいないのであればどこでつまづいているのかを確認して目標やアクションの見直しを行い、内定までナビゲートしていきます。

 発達障害のある方が就職活動で悩むポイントとしては、一般雇用で働くか障害者雇用で働くかというのが一番大きな問題ではないでしょうか。その他にも職種や業種、雇用形態や給与など検討すべき項目はたくさんありますが、何よりも自分に合った業務や働きやすい職場にめぐり合いたいというのが本音なのではと思います。③Kaienのキャリアカウンセリングでは職業訓練プログラムでわかったご本人の得意・不得意を踏まえた上で、雇用枠や求人選定のご相談をお受けしています。

 内定を勝ち取るために必要になるのが、応募書類や面接での自己アピール力です。志望動機や業務スキルに加えて、障害者枠では障害特性も企業にお伝えするのですが、弱みである障害特性も伝え方を工夫すればアピールになります。④企業の採用担当者がどんなポイントを見て選考しているかを踏まえて応募添削や面接練習を行い、「伝わる書類」「伝わる面接」へのレベルアップを目指します

【参考】面接・書類術~企業実習
【参考】大人の発達障害 就職活動 体験記

発達障害に理解のある職場が見つかる ~求人紹介~

 発達障害の特性による困り感が職場で出やすい人は、障害をオープンにして就職し、自分がどんなところで困りやすいか企業に理解してもらった上で働きたいと考える方も多いでしょう。しかし障害者枠であっても、求人情報を見ているだけではその企業が発達障害について理解があるかどうかはわかりません。書類選考を通過できて面接に行くことができて初めて、障害特性についてお伝えした時の企業担当者の反応で知ることができます。これでは大変非効率です。また発達障害についてあまり詳しくない企業の方が、どんな障害か教えてほしいと前向きに言っていただけたとしても、応募者本人が「発達障害とは…」と説明をする必要が出てきてしまい、自分で上手く説明するのはなかなか難しいと感じる人も多いのではと思います。

 Kaienでは発達障害の方の雇用実績があったり、発達障害の方を今後雇用をしていきたいという多くの企業から求人をいただいています。そしてその求人を就労移行支援の訓練生や大学生・専門学校生向けサービス(ガクプロ)の利用者などにご紹介しています。訓練生はオンラインで求人一覧にアクセスできます。また職業訓練やキャリアカウンセリングを通じてご本人の特性を理解しているスタッフに、どの求人が自分にフィットしているか企業選定の相談をすることができます。企業情報はKaienの全事業所で共有しており、社風や求める人物像、これまでに発達障害者の雇用実績はあるかなど、求人票に書かれていない詳細情報もお伝えすることができます。

 通常の求人のご紹介の他にも、年3回Kaien合同面接会を開催しています。発達障害に理解のある企業と1日に複数社面接を行うことができるため、就活スピードを加速させたい訓練生には積極的に参加するようお勧めしています。また面接会と同日に、企業向けに発達障害者雇用セミナーを実施し、発達障害の基本情報をお伝えしたり、発達障害者の雇用実績がある企業の担当者の方に講演いただき、企業間で知見を共有していただく場をつくっています。このように企業に対して発達障害のある方を雇用するノウハウやモチベーションを高めていただき、発達障害のある人にとって働きやすい職場開拓を行うことで、多くの優良求人を獲得することができています。

【参考】発達障害の特性にあう仕事開拓
【参考】トップクラスの就職・定着実績

発達障害の人の働き方をフォロー ~定着支援~

 企業応募を重ね、めでたく内定を獲得し就職が決まった後も、Kaienの支援は続きます。就労移行支援の利用は修了となりますが、入社後にスムーズに職場の環境や担当業務に慣れ、その後安定して働き続けられるように職場定着支援を行っています。

 入社後に発達障害のある方が困るポイントも様々です。細やかな対応ができるように、入社後半年間は定期的に職場訪問を行い、修了生や上長の方、人事担当の方と面談を行っています。修了生の特性をよく知っているスタッフが、ご本人から業務の様子や感じていることを聞き取り、働く上で懸念点はないかを確認して企業の方にお伝えします。また企業の方からは業務への評価や今後目指してほしい目標などを聞き取って、ご本人にフィードバックします。ご本人と企業との橋渡しをして、ご本人が働きやすく、業務で活躍していただけるような環境をつくるためのお手伝いをしています。

 新しい仕事に慣れてきて、大きな問題とまでは言わないけれど、日々の業務の中でモヤモヤとした悩みが出てくるということもよくあることです。Kaienでは就労移行支援の訓練生・修了生向けに”サロン”と呼んでいる茶話会(飲み会)を金曜や土曜の夕方に定期的に開催しています。一緒に訓練した仲間とざっくばらんに近況を話したり、訓練でカウンセリングを受けていたスタッフにちょっとした相談をしたりと、気軽にリラックスして参加いただける場になっています。

 サロンのオンライン版のような位置づけなのがSNS「かいえんぴあ」。招待制・非公開・匿名のSNSで、就労移行支援の訓練生や修了生、スタッフが利用しています。仕事が忙しくてなかなかサロンに参加できないという人も、いつでもどこでも安心して発達障害の人が働く時に感じることを投稿したりコメントして共有し合うことができます。

 もう少し発達障害の特性を持ちながら働く中での悩みを深堀りして話したいという時は、第1・第3土曜日に開催しているキスド会という在職者向け当事者会への参加をお勧めしています。奇数週の土曜日に開催しているのでキスド会といいます。働く上で発達障害の方が壁にぶつかりやすいことを毎回テーマにして、スタッフが参加者の発言を促す交通整理役をしながら、参加している全員で解決方法やどういう心構えで対応すればいいかなどを探っていきます。

 他にも日曜に不定期でKaien Meetup(ミートアップ)という、「発達障害×働く」ことに関係したテーマのセミナーと茶話会を組み合わせたイベントを行っています。定着支援という枠組みを超えて、発達障害のある在職者の皆さまが長い職業人生の折々でKaienに立ち寄り、働くための力をリチャージできるような場にしていきたいと考えています。

【参考】定着支援
【参考】見学/相談/利用希望の方は ”ご利用説明会”へ

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