医学書「診断と治療」の”大人の発達障害”に当社代表鈴木が寄稿

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「近年,児童思春期に加えて成人期における発達障害*¹は,精神医学の領域においても,さらには社会的にも大きな注目を集めている.いじめ,不登校,引きこもりなど教育現場におけるさまざまな問題や,職場における不適応などと発達障害が関連しているケースは多いが,医療的にも,行政的にも,現状では発達障害に対する対応は十分とは言えないと思われる.発達障害における主要な疾患はASD(自閉スペクトラム症),ADHD(注意欠如多動症),LD(学習障害*²)である.本号においては,成人期の発達障害について概略とトピックを特集する.」(診断と治療社 ウェブサイトより「ねらい」)

Kaien代表取締役の鈴木が「発達障害に関する就労援助」というタイトルで、概ね型が見えてきた大人の発達障害に関する就労支援の現状と、療育を受けた世代が徐々に大人になり新たな展開が予想される今後の見込みについてまとめています。

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*1発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

*2学習障害は現在、DSM-5では限局性学習症/Specific Learning Disability、ICD-11では発達性学習症/Developmental Learning Disorderと言われます