Kaienの支援の裏側をお見せします!「ハッタツケース会議」を公開

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発達障害*の特性を活かした支援ってどういうもの?

障害福祉業界で働きたい人からも、Kaienのサービスを受けたい当事者・ご家族からも、分かりづらい支援の裏側…。

そんなプロの技術を“架空ケース会議”でお見せする『Kaienハッタツケース会議』。本日YouTubeで公開をスタートしました。

第1回は「自閉スペクトラム症 大卒22歳!求職活動中」の方を取り上げます。学生生活はうまくいっていたけど、どうしたら就職できるんだろう?まじめでまっすぐな支援者たちが真正面から意見をぶつけ合います。架空のケースについての支援者会議ですが、皆さんの就活や自立、進路にプラスになる情報を提供できれば幸いです。

【前編】処理速度が低めでこだわりもあり… Kaienハッタツケース会議「自閉スペクトラム症 大卒22歳!就職活動中」
【後編】金融系の特例子会社○○がお勧め!! Kaienハッタツケース会議「自閉スペクトラム症 大卒22歳!就職活動中」

第1回ケース概要

22歳男性。小野正人(おのまさと・仮名) 東京・世田谷区在住。大学を卒業したばかり。安定した家庭の長男(一人っ子)。保育園の時に自閉スペクトラム症と診断を受けて、発達系のクリニックには通っている。服薬無し。小さい頃は通級にも通っていたが、親のサポートもあり大きな問題なし。大学まで普通級で上がる。WISCは1回受けていて、90前後。ただし処理速度などが低い。大学時代は単位取得に専念し、4月から就労移行支援に通っている。聞き分けの良いタイプだが、こだわりが強く、割込みの指示や違う考えがあるとパニックになる。現在、利用半年だが、グループワークができず、個人で職業訓練を行っている。声の調整が効かず、興奮した時はもちろん、通常の時も声が大きいのが難点。アルバイトもしたことがないので、数社受ければ働けると思っているよう。障害者雇用を希望中。

参考

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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