自分を信じて前進。Kaienで見つけた新たな可能性

※画像はイメージです。

大学生活とその後の挫折

私は大学時代、国際関係のゼミに参加し、充実した学生生活を送りました。しかし、大学3年生の時に統合失調症を発症し、入院生活を余儀なくされました。回復した後、就職するも、体調の波が大きく、転職を繰り返してしまいました。その中で、医療機関にて発達障害の診断を受け、自分が抱える問題に向き合うこととなりました。

40代に入り、障害者雇用を試みましたが、なかなか自分に合った職場に出会うことができず、求人を探すのがとても難しく感じていました。そんな中、適応障害による退職後に、支援機関を通じてKaienを紹介されました。この機会を活かして、自分の能力をより正確に理解し、社会復帰の道を模索しようと決意したのです。

Kaienでの学びと自己分析

Kaienに通い始めた時、最初は戸惑いがありました。自分の強みや弱みをどのように整理すればよいのか分からなかったからです。しかし、講座や自己分析の過程を通じて、少しずつ自分を見つめ直すことができました。特に書類添削や面接練習を受けたことで、どう自分を説明するかが明確になり、自信を持つことができました。

Kaienのスタッフや訓練仲間からのフィードバックは、私にとって非常に貴重でした。自分が思っている以上に周りに理解されていると感じることができ、前向きな気持ちを維持できるようになりました。また、面接練習を通じて、職場における自分の立ち位置を整理することができ、その後の就職活動に大いに役立ちました。

自分に合った職場との出会い

Kaienで学んだことを活かし、私は自分の強みを理解した上で就職活動を再開しました。特に、短時間勤務で安定して働くことを目標にしていました。最終的には、外資系ホテルの内定をいただき、私の新たな一歩を踏み出すことができました。

これまでの転職経験を振り返ると、自分に合った求人と出会えなかったことが一番の悩みでした。しかし、Kaienでの支援を受けて、どんな仕事環境が自分にとって最適なのか、そしてその中でどのように自分を活かしていくかが明確になりました。その結果、自分にぴったりの職場に出会うことができ、安定した職場生活を送るための準備が整いました。

今後の目標と自分の成長

現在、私は短時間勤務で安定して働くことを目指し、外資系ホテルでの仕事に従事しています。前向きな気持ちを持ちながら、業務に取り組んでおり、少しずつ自分のペースを掴みながら働くことができています。

Kaienで学んだことは、私にとって大きな財産となりました。自分を見つめ直し、どんな環境で自分が最も力を発揮できるのかを理解できたことは、これからの人生において重要な指針となります。今後は、より一層自分に合った職場環境で安定した生活を送ることを目指し、前向きに成長していきたいと考えています。

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