仕事ができないのは発達障害が原因?特徴や対処法、就労支援を解説

公開: 2024.4.5更新: 2026.5.20

目次

発達障害の主な種類と特徴

発達障害と一言でいっても、種類や特性は人によりさまざまです。ここでは、発達障害の3つの種類と症状の特徴を解説します。

なお、発達障害について詳しくは、下記の記事も参考にしてください。

関連記事:発達障害とは?種類や特徴、相談先について解説

注意欠如多動症(ADHD)

注意欠如多動症(ADHD)はその名の通り、「注意欠如」と「多動症」の2つの特徴を兼ね備えています。注意欠如は注意や関心が散漫になる、もしくは過集中してしまう状態を指します。特性により時間が守れなかったり、ミスが多くなってしまったりするのが特徴です。また、注意関心の切り替えが上手くいかず、1つのものごとに中毒的にハマってしまう人もいます。

一方、多動症はじっとしていることが難しく、衝動的に動いてしまうのが特徴です。

大人になると多くの人は多動性がおさまるため、落ち着きがないという印象を持たれる程度にとどまるケースもあります。

自閉スペクトラム症(ASD)

自閉スペクトラム症(ASD)は、表現力の乏しさや独特なこだわりの強さ、空気が読めないなどのコミュニケーション、社会性の難しさ、感覚過敏または鈍感といった特性が見られます。これらの特性は人により顕著に現れる特徴がさまざまで、程度の強さも異なります。

そのため、ひとえに自閉スペクトラム症(ASD)と言っても、全く同じ症状やタイプの人はいないと言っても過言ではありません。

学習障害(LD)

学習障害*²(LD)は主に読み書き障害と算数障害に分けられます。読み書き障害は読んで字の如く、文字の読み書きに困難さが現れるのが特徴です。文字の形をとらえるのが難しい、漢字などをなかなか思い出せないといった特性により、文字の読み書きに時間がかかってしまいます。

一方、算数障害は数字や計算に必要な概念やスキルの取得に困難を極める障害です。両者とも先天性のもので、短期記憶や認知能力の発達の凹凸に起因しています。

発達障害だと仕事ができないって本当?

発達障害の場合、その特性により仕事上で困難を感じるケースが少なくありません。たとえば、以下のようなお困りごとは、発達障害の特性が関係している可能性があります。

仕事上のお困りごと関連する可能性のある発達障害の特性
忘れ物やケアレスミスが多い注意欠如多動症(ADHD):注意力が散漫になりやすい自閉スペクトラム症(ASD):1つの事柄に集中しすぎて、他の情報を見落しやすい学習障害(LD):数字や文字を読み間違えやすい
あいまいな指示の理解ができない注意欠如多動症(ADHD):物事の優先順位がつけられない、あいまいな表現の意図がつかめない自閉スペクトラム症(ASD):人の表情や意図を読み取るのが難しい、暗黙のルールが理解しにくい
マルチタスクが苦手注意欠如多動症(ADHD):物事の優先順位がつけられない自閉スペクトラム症(ASD):1つの事柄に集中しすぎる
コミュニケーションが苦手注意欠如多動症(ADHD):話しすぎてしまう、会話に集中できない自閉スペクトラム症(ASD):人の表情・真意を読むのが苦手で、関心が人より物に向きやすい

仕事ができないと悩む発達障害の方が抱えやすい悩みごと

発達障害の特性により、抱えやすい悩み事はさまざまです。ここでは発達障害の種類別に抱えやすい仕事の困りごとについて紹介します。

発達障害の種類抱えやすい仕事上の悩みごと
注意欠如多動症(ADHD)うっかりミスや忘れ物が多いあいまいな指示が理解できないコミュニケーションが難しい複数タスクの同時進行が難しい仕事の予定が立てられない締め切りを守れない
自閉スペクトラム症(ASD)うっかりミスや忘れ物が多いあいまいな指示が理解できないコミュニケーションが難しい複数タスクの同時進行が難しいスケジュールや指示の急な変更に対応できない
学習障害(LD)マニュアルを理解するのに時間がかかるメモや文書を作成するのが難しい数式や計算の必要な業務が苦手メールのやり取りに時間がかかる時計が読めず、スケジュール管理が難しい

それぞれの詳しい内容は次の通りです。

注意欠如多動症(ADHD)の方の仕事の困りごと

注意欠如多動症(ADHD)の方は、注意や関心が散漫になる「注意欠如」と、じっとしていられず衝動的に行動してしまう「多動症」という、2つの特徴をあわせ持っています。

そのため、次のような仕事上の困りごとを抱える傾向があります。

  • うっかりミスが多い
  • 忘れ物が多い
  • あいまいな指示が理解できない
  • コミュニケーションが難しい
  • 複数タスクの同時進行が難しい
  • 仕事の予定が立てられない
  • 締め切りを守れない

注意力が散漫になりやすい特性から、うっかりミスや忘れ物が多くなりがちです。また、「早めに」「適当に」などのあいまいな表現を理解しづらい特性もあります。さらに、優先順位の判断が難しいため、マルチタスクが苦手で、予定を立てたり締め切りを守ったりするスケジュール管理にも困難を感じやすいといえます。

自閉スペクトラム症(ASD)の方の仕事の困りごと

自閉スペクトラム症(ASD)の方は、独特なこだわりが強く、人には無関心、空気が読めないといった特性があります。

そのため、仕事では以下のような困りごとを抱えるケースが多いでしょう。

  • うっかりミスが多い
  • 忘れ物が多い
  • あいまいな指示が理解できない
  • コミュニケーションが難しい
  • 複数タスクの同時進行が難しい
  • スケジュールや指示の急な変更に対応できない

1つの事柄に集中しすぎる特性があるため、周囲の変化に気づかず、うっかりミスや忘れ物が多い傾向があります。また、人の表情や言葉の裏にある意図を読み取るのが難しく、あいまいな指示の理解やコミュニケーションは苦手といえるでしょう。さらに、優先順位をつけるのが苦手で、マルチタスクや急な予定変更など、柔軟な対応が求められる場面では戸惑いやすい傾向があります。

学習障害(LD)の方の仕事の困りごと

学習障害(LD)の方は、その特性として、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」といった学習に関する技能に困難があります。

そのため、学習障害(LD)は仕事上で以下のような困りごとを抱える傾向が見られます。

  • マニュアルの指示や手順を理解するのに時間がかかる
  • メモを取ったり文書を作成したりするのが難しい
  • 数式や計算の必要な業務が苦手
  • メールのやり取りに時間がかかる
  • 時計が読めず、スケジュール管理が難しい

文字の形を認識しにくいという特性から、文字の読み書き、理解に時間や負担がかかるケースが少なくありません。図解のマニュアルやタブレット入力など、視覚的に理解できるような工夫が求められる場面が多いでしょう。

発達障害で仕事ができないときの対処法

前段の通り、発達障害の特性により仕事中は日常生活ではあまり気にすることのなかった困りごとを感じる方も多いかもしれません。しかし、自分が何を苦手としているかがわかれば、適切な対処をとることで円滑に仕事を進めることが可能です。

ここからは、自分の障害の特性や特徴に合わせた適切な対処法を、各アクションごとに確認していきましょう。

医療機関を受診する

周囲の意見を聞いたうえで、やはり仕事がうまくいかない原因は発達障害かもしれないと思う場合は医療機関を受診しましょう。精神科や心療内科を受診したことがない人は、少し尻込みするかもしれませんが余り気構えせずに行っていただけたらと思います。

医療機関で発達障害かどうかを調べるために行うことは、おもに問診(医師などによる状況の聞き取り)と心理検査の2点です。発達障害の診断が下されるかどうかを深刻に考える必要はありません。

発達障害の診断があるかどうかに限らず、人は誰もが能力に凸凹があるものです。心理検査の結果や、医師や心理士からの客観的なアドバイスにより、自分の得意不得意を知ることが出来ます。仕事を円滑に進める解決法が見つかるかもしれません。自分自身を理解する手段の一つだとおもって、まずは気軽に相談してみてください。

周囲に自分の見え方を相談する

仕事がうまくいっていない原因を考えるうえで、まずは自分自身の特徴を正しく理解することがとても重要です。しかし自分のことを客観的にとらえるのは難しいもの。自分を正しく理解するには、周りの意見を聞いてみるのが一番です。

相談する相手を選ぶ際には、自分のことを良く知っているか、相談相手は自分が信頼できる相手かどうか、の2点をポイントに考えるとよいです。特に、親など家族に相談できるのであればぜひ相談してください。自分が覚えていないような子どものころのエピソードが自分を理解する上で大きなヒントになることもあります。なるべくなら、複数の人から意見が聞けるとよいでしょう。

発達特性に合った仕事を選ぶ

発達障害の特性によって「仕事ができない」と感じてしまう場合には、特性に合った仕事を選ぶのも対処法の一つです。

実際、発達障害の特性に合った仕事は多く存在します。

たとえば、注意欠如多動症(ADHD)は、さまざまな事柄に関心が向きやすいため、アイデアや創造性を活かせるアーティストや作家などのクリエイティブな仕事に向いています。興味のある分野への集中力の高さを活かして、研究職や専門職に取り組むのもよいでしょう。また、仕事の手順がある程度決まっている調理師や農業なども適している場合があります。

自閉スペクトラム症(ASD)は、特定の分野への集中力や記憶力が高いといった特性があり、データ分析やプログラミングなどの専門性の高い仕事に適性があります。ルールを守る真面目さも強みとなるため、ルーティンワークにも向いています。

自分に合った仕事に就くことで、「仕事ができない」という思い込みを払拭し、やりがいのある働き方につなげられるでしょう。

発達障害の方の仕事選びのミスマッチを防ぐ方法

発達障害の方が「働きにくい」と感じるのは、その特性と職場環境や仕事内容が合っていない可能性があります。こうしたミスマッチを防ぐには、以下のステップで仕事を選ぶ方法が有効です。

【ミスマッチを防ぐステップ】

  • アセスメント:就労に向けた課題を明確にする
  • 特性理解:できること・得意なこと・可能な対処方法を理解する
  • 情報理解:障害者雇用や一般雇用など、利用できる制度や支援、選択肢を把握する
  • 情報に基づく選択:情報に基づいて、自分の特性に合った就労先を選ぶ
  • 就職:就労後も職場適応・定着に向けて、適切な職場環境の整備や配慮を受ける

こうしたステップの中で、次に紹介する就労移行支援やリワークが活用できます。

就労移行支援の利用を検討する

ミスマッチのない就労を目指すなら「就労移行支援」の活用を検討してみましょう。就労移行支援とは、障害のある方を対象に、仕事に関する訓練や就活サポート、定着支援を行う福祉サービスです。前述のステップに沿った支援が受けられます。

Kaienの就労移行支援では、発達障害の方への支援実績をもとに、一人ひとりの特性や希望に合わせた支援プログラムを提供しています。プログラミングやデザインなどのクリエイティブ系スキルに加え、実践的なビジネススキルも習得可能です。特に「段取り」「優先順位」などを学べるプログラムが好評です。

発達障害に理解のある企業の求人も豊富で、就労後3年半にわたる企業訪問・面談など、定着支援も充実しています。

詳しくは、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:就労移行支援

リワークを利用する

ミスマッチのない就労には、「リワーク」の活用もおすすめです。リワークは、メンタルヘルスの不調で休職している方が職場復帰を目指すための支援プログラムです。再発防止に向けたスキルの習得や訓練などを通じて、円滑な職場復帰と復職後の再発予防を図ります。

Kaienでは、就労移行支援をリワークとして利用できるほか、2025年4月に新施設「こころのリワークセンター」を開所しました。精神科医でYouTuberとしても知られる益田裕介先生監修のもと、専門スタッフが復職支援を行っています。

こころのリワークセンターでは、“自分らしく働く”をテーマに自己理解を深めながら、多彩なプログラムを通じて、安心して働き続けられる力を育みます。今後のキャリアアップ、キャリアチェンジに向け、DXやAI、プログラミングなどの最新技術の学習も可能です。

詳しくは、下記の記事も参考にしてください。

関連記事:新しい復職支援をあなたに! こころのリワークセンター

仕事ができないのは発達障害が原因か悩む方によくある質問FAQ

「仕事ができないのは発達障害のせい?」と悩む方によくある質問について、Q&A形式で解説します。

努力不足と発達障害の特性による困難をどう見分ければ良いですか?

見分けるのは簡単ではありませんが、一般的に努力不足による困難は、指摘やフィードバック、動機づけによって改善されるケースが多いです。一方で、発達障害による困難は、本人の努力や意欲だけでは改善が難しい傾向があります。

また、発達障害の特徴はさまざまな場面で一貫して現れるケースが多いため、異なる環境や状況でも同じような失敗を繰り返す場合には、発達障害が関係している可能性が高いでしょう。

たとえば、「状況を問わず、一つの作業は得意なのに、マルチタスクになると必ず失敗する」など特定のパターンで失敗を繰り返すといった場合です。

単なるモチベーションの問題なのか、それとも実行機能(計画、時間管理、作業の分解など)に課題があるのか、分けて考えることも有用です。実行機能に困難があり、努力だけでは改善できない場合には、発達障害の可能性を検討する必要があるでしょう。

発達障害の診断を受けていない場合でも、職場で配慮を求めることはできますか?

発達障害の診断書がなくても、配慮を求めることは可能です。たとえば「一度に複数の指示をされると混乱してしまう」「読み書きに時間がかかる」などの困りごとを具体的に伝えると、業務効率化や働きやすさの改善に向けて、配慮してもらえるケースは少なくありません。

「集中できる環境」や「指示をメールで出す」など希望する支援を具体的に相談しましょう。

なお、診断書がある場合は、法的に「合理的配慮の提供」を求められます。合理的配慮の提供とは、障害のある人が、職場における困りごとを伝えたときに、企業側が、過度な負担にならない範囲でその困りごとを取り除く対応をすることです。より手厚い対応を受けられる可能性があります。

転職する際、面接で自分の特性をどこまで伝えるべきでしょうか?

面接で特性を伝えるかどうかは、「クローズ(障害を伝える)」か「オープン(障害を伝えない)」かによって対応が異なります。

クローズの場合は、障害の特性には触れずに、「集中しやすい環境があると業務効率が上がります」など、具体的な工夫や希望する働き方を伝えると効果的です。

オープンの場合は、「自分の得意なこと」と「配慮してほしいこと」をセットで伝えると、前向きな印象を与えやすくなります。たとえば、「一人で黙々と作業するのが得意です。複数の指示を一度に受けると混乱しやすいので、順番に伝えていただけると助かります」といった形で伝えるとよいでしょう。

どちらのスタイルでも、「業務にどう活かせるか」「どうすれば力を発揮できるか」を伝えることが大切です。

ミスマッチを防ぐために、就労移行支援で具体的に何をするのですか?

就労移行支援では、以下のようなプロセスを通じて、ミスマッチのない就労をサポートしてくれます。

  • 講座やカウンセリングを通じて自己理解を深める
  • 職場体験を通じて、実際の業務や職種への適性を確認する
  • 求人票の読み解き方を学び、自分の特性に合う仕事を見極める
  • プログラムでビジネスマナーやコミュニケーション力を磨く

さらに、就職後も職場との連携や調整を行い、長く働き続けられるように定着支援が行われます。ミスマッチを防ぐだけでなく、自分らしく働く土台を作るための支援が受けられます。

自分の特性が「強み」になる仕事を見つけるには、どう考えれば良いですか?

まずは、自分の得意・不得意を理解するようにしましょう。そのうえで、さまざまな職種や働き方を知り、苦手な業務を避けつつ、強みを活かせる仕事を探しましょう。

たとえば、注意欠如多動症(ADHD)の方は、マルチタスクが多い仕事は避け、「発想力」や「行動力」といった強みが活かせる職種がおすすめです。自閉スペクトラム症(ASD)の方は、臨機応変な対応が求められる仕事よりも、「集中力」や「こだわりの強さ」が発揮できる仕事を探すのがよいでしょう。

なお、1つの事柄に没頭できる強みを活かして研究職を選んだ場合でも、職場によっては、苦手なマルチタスクや高いコミュニケーション能力を求められるケースもあります。自分の特性をよく知るだけでなく、企業や職場の特性もしっかりと研究するようにしましょう。

発達障害で仕事ができないと悩んでいる方はKaienのサービスを活用してみて

注意欠如多動症(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)など、発達障害の特性により、ケアレスミスが多い、マルチタスクが苦手などといった課題を抱えやすい傾向があります。

こうした困難を克服するには、自己の特性への深い理解が不可欠です。その理解をもとに、苦手な業務を避け、強みを活かせる仕事を選ぶようにしましょう。

就労のミスマッチを防ぐには、就労移行支援などのサポートを活用するのがおすすめです。特性に応じたスキルアップや仕事探しに加え、企業との調整も支援してくれるため、職場での適応と長期的なキャリア形成につながります。

お仕事に関するお悩みを抱えている方は、どうぞお気軽にご相談ください。

*1発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

*2学習障害は現在、DSM-5では限局性学習症/Specific Learning Disability、ICD-11では発達性学習症/Developmental Learning Disorderと言われます


監修者コメント

発達障害特性を持った方の職業選び、まさにKaienさんのような就労移行支援事業所が活躍してくださっている分野です。外来で当事者の方と話していると、特性と能力がその方のやりたい仕事にマッチして能力を発揮されている方にも出会います。また仕事というのは、必ずしも自分の志望/適性とマッチしないものでもありますが、やってみると事前に思っていたよりも、ずっと継続しやすいこともあったりします。その意味でも、よく自分を理解してもらえる支援者と相談しながら就職活動をしていくメリットは大きいですね。自分に発達障害特性があると感じたなら、発達障害支援センターなど公的機関や、近隣の診断可能な診療所/病院を探して受診されることをお勧めします。発達障害特性そのものは多くの人が少なからず当てはまるものを持っています。診断そのものを恐れること無く、診断や検査結果を上手く活用して自己理解を深めたり、適性にあった生き方の一助にしてもらえばと考えます。


監修 : 松澤 大輔 (医師)

2000年千葉大学医学部卒業。2015年より新津田沼メンタルクリニックにて発達特性外来設立。
2018年より発達障害の方へのカウンセリング、地域支援者と医療者をつなぐ役割を担う目的にて株式会社ライデック設立。
2023年より千葉大子どものこころの発達教育研究センター客員教授。
現在主に発達障害の診断と治療、地域連携に力を入れている。
精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、医学博士。


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