「自分に合った仕事を見つけて成長する」Kaienでの挑戦と再発見

※画像はイメージです。

思春期から大人時代へ:新たな環境での挑戦

私は中学2年生の頃から海外のインターナショナルスクールに通い、その後、高校では他県の単身寮での生活を経験しました。料理が大好きで、栄養専門学校を卒業したものの、勉強は母に手伝ってもらいながら進めていたため、独学には少し不安がありました。そんな中で、自分が本当にやりたいことは何か、どんな仕事をしたいのか、次第に考えるようになりました。

Kaienに通うきっかけとなったのは、就職に向けて自分の適性を知りたいという強い思いからでした。自分に合った仕事を見つけるため、どんなスキルが求められているのかを学びたいと思い、就労移行支援のサービスを利用しました。

Kaienでの学びと試行錯誤

Kaienでの最初のステップは、ハートプログラムで軽作業やPC入力に取り組むことでした。しかし、集中力を保つことが難しく、細かな運動が必要な作業にも困難を感じることが多かったため、事務系の仕事が自分には向いていないことがわかりました。私自身はPCを使った事務職を希望していたのですが、実際に取り組んでみると、自分のペースで進める業務が求められるという点で、苦手な部分が多いことに気づきました。

その後、Kaienのスタッフと相談し、接客や販売の経験を活かす方向で考え直すことになりました。私の人当たりの良さや接客業の経験が役立つと感じ、社内カフェの求人にチャレンジすることに決めました。この選択は、自分にとって新たな一歩でした。

実習から得た学びと選択

社内カフェでの実習を通じて、私は接客業の楽しさややりがいを再確認しました。事務仕事では感じられなかった達成感や、お客様と直接触れ合うことで自分に自信が持てるようになりました。カフェ業務は体力も必要で、覚えることが多い一方で、人とのコミュニケーションが大切だという点でも非常に自分に向いていると感じました。

事務系の仕事を希望していたものの、最終的にはカフェ業務の方が自分には合っていると確信できました。そのため、企業との相談の結果、カフェ専属の職種に応募することを決定し、最終的には正式に採用が決まりました。

これからの目標と課題

現在も企業で働きながら、自分に合った仕事を見つけたことに満足していますが、業務を通じて課題も見えてきました。特に、集中力や理解力、記憶力が業務に影響を与えることがあり、周囲との関わりにおいてもまだ改善すべき点があると感じています。それでも、自分がやりたい仕事を見つけ、実際にその職場で働いていることは大きな前進です。

今後の目標としては、カフェ業務においてさらに成長し、業務に必要なスキルや知識を積み重ねていきたいと思っています。周りの人々と協力しながら、より良いサービスを提供できるよう努めていきます。自分に合ったペースで成長し続けることが、私の未来を作る大きな一歩だと信じています。

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