仕事も人生も、自分らしく進むために

※画像はイメージです。

職場の暗黙のルールに悩んだ日々

学生時代、私は周囲の目を気にせず、自分のペースで学んでいました。どちらかと言えば理論的に物事を考え、勉強にも困ることはなかった一方で、友達との関係においては、意見をはっきり言い過ぎてしまい、時に孤立してしまうことがありました。そんな自分のスタイルが大人になってからも続きました。

いくつかの職場で働いてきましたが、何度も「あなたの言っていることは正しいけど…」という言葉をもらいました。職場の暗黙のルールや文化に合わせることができず、浮いてしまうことが多かったのです。特に上司や社長に理詰めで意見を言い過ぎて、「辞めてほしい」と言われたこともありました。日本の職場で自分をうまく表現することができず、悩んでいた私は、どうすればこの状況を改善できるのか分からなくなっていました。

自分の強みと弱みを知る

Kaienに出会ったのは、まさに転機でした。自分の考えをもっと上手に伝える方法を学びたかったのです。特に「職場でのコミュニケーション」に自信がなく、どんな言葉を使えばいいのか、どう相談すれば勘違いされずに済むのかを一緒に考えてほしいと感じていました。

Kaienでは、職場での問題を具体的に洗い出し、どのように対応すればよいかを一緒に考えてくれました。特にキャリアカウンセリングでは、自分の強みと弱みを正しく認識し、どのように自分を表現していけばよいかを深く掘り下げて話しました。そこでは、自分の考え方や意図がどう受け止められるかを理解することができました。

自分に合った働き方を模索して

Kaienで学んだことを活かし、仕事をする上で大切なことは、まず「相手にどう伝えるか」という点です。自分の考えが正しいと思っても、それをどう伝えるかによって反応が全く違うことを実感しました。そのため、コミュニケーションにおいて「伝わりやすさ」を意識するようになり、積極的に相談しながら進めることができるようになりました。

また、クリエイティブ系の仕事にも挑戦し、特にPythonなどのプログラミングに関しては、個人ワークとして自分なりに取り組み、実力を積み重ねました。とはいえ、自力では難しいと感じた時に、講師に相談しながら進めたことが大きな助けとなりました。自分が苦手なことをどう克服するかを一緒に考えてくれる環境が、非常に有意義でした。

フルタイム、フル在宅で働く今

Kaienでの学びを経て、今では某外資系企業でフルタイム、フル在宅勤務をしています。もともとは翻訳業務からスタートしましたが、英語のスキルを活かし、現在は翻訳だけでなく、アジア圏などのダイバーシティ関連の仕事にも携わっています。多文化環境で働くことは、私にとって新しい挑戦であり、楽しさを感じています。

この仕事では、自分の強みを活かしつつ、異なるバックグラウンドを持つ人々と関わることで、視野が広がりました。Kaienで学んだコミュニケーション術や相談力を活かし、無理なく自分らしい働き方をしている今、職場での人間関係にも自信を持てるようになりました。

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