吃音(きつおん)は、話したいのに言葉がうまく出てこない、単語の頭の音を繰り返すといった症状が特徴の発話障害です。吃音は子どもの頃に発症するケースが多いものの、大人になっても症状が続いたり、成人してから後天的に発症したりする場合もあります。
本記事では、吃音の症状や原因、治療法のほか、就労の際に活用できる支援制度やサービスについても詳しく解説します。
吃音(どもり)とは?
吃音は一般に「どもり」とも呼ばれ、話そうとする際に言葉がスムーズに出なくなる状態です。子どもだけでなく、大人にも見られます。
この章では、吃音の基本的な定義や大人の吃音、発達障害との関連について解説します。
吃音の基本的な定義
吃音は、話そうとする際に言葉が滑らかに出ない発話障害です。特徴的な症状は、主に以下の3つです。
- 連発:同じ音を繰り返す(「わ、わ、わたし」など)
- 伸発:音を引き伸ばす(「わーーたし」など)
- 難発:言葉が詰まってしまう(「…………わたし」など)
人から注目される状況や吃音を指摘されたときなど、緊張や不安の高まる状況では、より症状が強くなる人もいます。反対に、リラックスした環境では吃音が目立たなくなる人も珍しくありません。
吃音は子どもだけではなく大人もみられる
吃音は、一般的に幼少期に多くみられるものです。成長とともに自然に吃音が消失する場合もありますが、大人になってからも吃音が続く場合もあります。
一方で成人後に吃音が目立ち始めるケースもあるとされており、仕事・人間関係などのストレスや心理的要因によって吃音が悪化したり、再発することで生じると考えられています。
大人の吃音によって、仕事や社会生活に大きな影響が生じるケースも珍しくありません。特にプレゼンテーションや接客、電話対応など、言葉によるコミュニケーションが重視される職場環境では、吃音が大きな悩みになりがちです。
吃音のために授業や仕事での発言を避けている場合、学業の成績や仕事上の評価に影響する人もいるでしょう。
吃音と発達障害の関連性
吃音のある方が必ずしも発達障害であるわけではなく、学習能力とも直接の関係はありません。しかし、吃音と限局性学習症、注意欠如多動症、自閉スペクトラム症(ASD)などの発達障害やてんかん、知的障害、社交不安障害(SAD)などの障害・病気が併発する場合もあります。
特に人から注目される場面で強い恐怖や緊張を感じる社交不安障害は、吃音と合併しやすい病気です。また、衝動性や緊張しやすさなどの特性が吃音症状の悪化に関係する場合もあります。
吃音の主な3種類の症状
吃音の特徴的な症状は、「連発」「伸発」「難発」の3つです。この3つのうちどれか一つ、または複数の症状が繰り返し現れているなら、吃音である可能性が高いといえます。
それぞれの症状の頻度や組み合わせには個人差があり、症状が強い時期と弱い時期の波がある場合もあります。随伴症状として、声を出すときに力が入る、身体を動かす、飛び跳ねるといった身体症状が現れる人もいます。
この章では、「連発」「伸発」「難発」それぞれの特徴を解説します。
言葉の繰り返し「連発」
吃音の症状のひとつである「連発」は、同じ音を短く繰り返す症状です。
たとえば「お、お、おはようございます」や「きの、きの、きのうはありがとう」といったように、言葉の出だしで音が何度も繰り返されます。「きのうは、きのうは」といったように単語全体を繰り返す話し方もありますが、これは吃音でない人にも見られ、特有の症状ではありません。
多くの場合、小さな子どもの吃音は連発から症状が出始めます。
音を引き伸ばす「伸発」
「伸発」は、言葉を発する際に音を引き伸ばす症状です。
たとえば、「おーーはようございます」のように、語頭の音が長く伸びる形で現れるのが特徴です。「sーーせんせい」のように子音だけが伸びたり、「なつやすみーー」のように語尾が伸びたりするケースもあります。
詰まって声が出ない「難発」
「難発」は、言葉を発しようとする際に声が詰まり、しばらく沈黙してから発話する症状です。たとえば「…………わたしは」といったように、言い出しの部分で息だけが漏れて音が出ない、あるいは口が動いているのに声が出ないといった形で現れます。
なお、沈黙してしまう症状には「緘黙(かんもく)」と呼ばれるものもありますが、これは吃音の難発とは異なります。緘黙とは口を閉じて押し黙る様子を指し、特定の状況で話せなくなる症状を「場面緘黙」といいます。たとえば、家庭では問題なく会話できるのに職場・学校では話せなかったり、特定の人を目の前にすると話せなかったりします。
場面沈黙は、吃音と同様に子どもに現れる場合が多い症状ですが、大人になってからも症状があるケースや、まれに大人になってから発症するケースもあります。
吃音の2つの原因|大人になってから発症する原因も解説
吃音の原因は明確にわかっているわけではありませんが、もともと持っている吃音になりやすい体質の影響が大きいと考えられています。愛情不足や育て方、周りの人の話し方の真似で吃音になるわけではありません。
この章では、先天的な体質の影響が大きい「発達性吃音」と、病気や心理的な要因によって大人になってから発症する「獲得性吃音」という2つのタイプについて、原因や特徴を解説します。
発達性吃音
発達性吃音は生まれつきの体質や環境、発達の段階が関係して生じる吃音で、吃音の約9割を占めるといわれています。
中でも体質的な要因が大きく、7〜8割程度に体質的な要因がかかわっていると考えられています。また、吃音は必ず遺伝するわけではありませんが、吃音になりやすい体質が親から子に受け継がれる場合も少なくありません。
育て方が吃音の直接的な原因ではないものの、話すことへのプレッシャーなどの環境的な要因で、吃音の症状が強く出やすくなるケースはあるとされています。吃音の悩みを無視しない、話を急かさない、言葉を遮らずに話し終わるまで待つなど、環境面の配慮も重要です。
獲得性吃音
獲得性吃音は幼少期の言語発達とは関係なく、脳の損傷や心理的な要因によって青年期以降に発症する吃音です。
獲得性吃音は「獲得性神経原性吃音」と「獲得性心因性吃音」の2つに分かれます。
獲得性神経原性吃音は、病気・外傷による脳の損傷や、神経系の病気などが原因で生じる吃音です。これまで流暢に話せていた人が、事故や病気によって突然吃音を発症するケースが該当します。
獲得性心因性吃音は、PTSDやトラウマになるような出来事などの心理的な要因で発症する吃音です。仕事で苦手な人と長期間接触しなければならなくなった、慣れない環境で強いストレスがかかったといった精神的な負荷も、心因性の吃音の原因になり得ます。
なお、子どもの頃の吃音が大人になってから再発するケースもありますが、この場合は獲得性吃音ではなく発達性吃音に分類されます。
吃音は治る?治療方法を解説
吃音は成長とともに自然と治る場合もありますが、「これをすれば治る」という確実な治療法は確立されていません。そのため、治療や支援によって「話しやすくする」「不安を減らす」「周囲の理解を得る」といったアプローチが中心となります。
吃音が完全に治らなくても、適切な指導や支援を受けることで症状が軽くなったり、吃音の出にくい話し方を身につけたりすることはできます。どのように治すかだけでなく、どのように吃音を受け入れて付き合いながら生活するかも重要です。
この章では、吃音の治療法として「環境調整法」「言語聴覚療法(ST)」「認知行動療法(CBT)」「薬物療法」の4つを解説します。
環境調整法
環境調整法は、本人の話し方を直接変えるのではなく、周囲の環境や対応の工夫によって話しやすい状況をつくり出す方法です。吃音の治療法として一番最初に選択されます。吃音は緊張や不安が高まる場面で悪化しやすくなるため、リラックスして話せる環境を整えるだけでも症状が軽くなることがあるのです。
たとえば、話を遮らずに最後まで聞く、ゆったりと自然に会話するといった工夫が挙げられます。話し方のアドバイスをしないのも重要であり、「ゆっくり話してみて」といった声掛けは逆効果になりかねません。
職場や学校でも、周囲の人々に吃音に関する正しい理解と配慮ある対応を促す必要があります。発話が必要な試験や面接で時間を延長してもらうなど、学業や就職、キャリアアップについて合理的な配慮を受けるのも重要です。
言語聴覚療法(ST)
言語聴覚療法(ST)は、機能面の改善や生活の質向上を目的とするリハビリテーションです。言葉に課題を抱える方の訓練や支援を行う専門家である「言語聴覚士」によって、流暢性形成法、吃音緩和法などの治療法が行われます。
流暢性形成法は、吃音の症状が軽くなる話し方を練習する方法です。柔らかく声を出す、ゆっくりと話し出すといった練習を行います。
吃音緩和法は、吃音のない状態ではなく現在より軽い吃音を目指すトレーニングです。強い吃音から、より楽な吃音になるよう練習します。
認知行動療法(CBT)
発音そのものだけでなく、認知行動療法(CBT)を通した心理面のケアも重要です。
吃音のある方は「うまく話せないことが恥ずかしい」「言葉に詰まるのが怖い」といったネガティブな感情を抱えやすくなります。子どもの場合、自分が悪いことをしたせいで吃音が出ると思っている子も珍しくありません。成人してからも、仕事での発言やコミュニケーション自体を回避するケースもあります。
認知行動療法は、まず自分の思考の癖に気づくことから開始し、より柔軟で肯定的な考え方ができるように練習します。吃音そのものを直接改善させる方法ではありませんが、心理的な負担が減ると症状が和らぐ場合もあります。
薬物療法
吃音の治療は、基本的に環境調整法や言語聴覚療法、認知行動療法といった非薬物療法が中心ですが、薬物療法が併用されるケースもあります。社交不安障害やうつ病などを併発している場合にも、病気や症状に応じた薬が処方されます。
現時点では吃音自体に効果のある特効薬は存在しませんが、吃音によって強い不安や抑うつ症状が生じている場合、薬物療法で心のつらさを和らげる効果が期待できます。薬物療法によって不安が和らぐと、間接的に話しやすくなる場合もあります。
ただし、薬には副作用やリスクがあるため、医師と十分に相談しながら指示に従って服用しましょう。
大人の吃音の対処法
大人の吃音は、仕事や社会生活のさまざまな場面で困難を引き起こす場合があります。
普段は問題なくても、職場での突然の電話や来客対応、不意に意見を求められたときなど、心の準備ができていない状況で症状が強まる可能性もあります。会議やプレゼンテーション、人前での会話などへの不安から、症状が悪化してしまう場合もあるでしょう。
大人の吃音は完治が難しい場合も多く、うまく付き合いながら日常生活を送るための対処法を身につけることが重要です。
自分の吃音を否定せずに受け入れ、言葉が詰まっても構わないというような柔軟な考え方を意識しましょう。意識的にゆっくり話す、事前に話す内容を整理しておくなど、吃音症状が出にくくなる話し方のトレーニングを受けるのも効果的です。
職場や周囲の理解を得るのも欠かせません。吃音について上司や同僚に伝え、適切な配慮を受ければ、吃音を隠すよりもプレッシャーが軽くなることもあります。
大人の吃音に対する対処法については、以下の記事もぜひご覧ください。
精神科や心療内科を受診する
吃音によって日常生活や仕事に支障が出ている場合、精神科や心療内科を受診してみましょう。発音に関する支援だけでなく、抑うつ症状や社交不安障害などに対する精神的な治療も受けられます。
精神的な病気の併発がないか確かめ、適切な治療やトレーニングを受けるためにも、精神科や心療内科に一度相談してみるとよいでしょう。
公的支援を利用する
吃音が原因で就労が難しかったり離職したりと、経済的に困るケースもあります。医療機関受診に必要な治療費の負担が、つらく感じる場合もあるでしょう。このような経済面の悩みがある場合、公的機関の活用が有効です。
吃音は発達性言語障害の一種とされており、障害者手帳の発行や障害年金の受給、自立支援医療制度の対象となる可能性があります。
たとえば、症状が重く日常生活や就労に著しい困難がある場合、障害者手帳を取得すれば障害者雇用での就労や各種福祉サービスが利用できるようになります。税制面での優遇措置や自立支援医療制度を活用すれば、経済的な負担を軽くできるでしょう。
収入が途絶えた場合には、障害年金を受給できる可能性もあります。障害年金の受給には一定の条件がありますので、詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
障害年金がもらえる3つの条件とは?受給金額や申請方法、支給までの流れを解説
働きやすい職場を探す
職場の人とのコミュニケーション、プレゼン、会議、取引先との連絡など、仕事上のさまざまな場面で困難を抱えるケースもあります。自分にとって働きやすい職場を探すのも、選択肢の一つです。
コミュニケーションを負担に感じているなら、人とのやり取りが比較的少ない職種や在宅勤務が可能な職場を選ぶとよいでしょう。
合理的配慮がしっかりしている企業を選ぶと、発言を強制しない環境やチャット中心のやり取りなど、プレッシャーの少ない環境で働けます。
次の章では、復職や就職を目指す方が利用できる支援制度やサービスを紹介します。
大人の吃音で仕事に悩む方が復職や就職に利用できる支援制度・サービス
吃音のある方が仕事を続けたり新たに就職したりする際、症状による働きづらさを抱えることは少なくありません。就職活動のハードルや過去の職場での経験から、就労そのものを諦めてしまうケースもあります。
継続して働き自立した生活を送るためのスキルをつけ、自分に合った働きやすい職場を見つけるためにも、公的制度や支援サービスを活用しましょう。
この章では、吃音によって就労に悩みを抱える方が復職・就労のために利用できる制度・サービスを紹介します。
ハローワーク
ハローワークでは、一般雇用の求人はもちろん障害者雇用の求人も取り扱っています。
精神的な病気や特性がある方には専門のスタッフが対応してくれます。症状に応じて、障害者雇用の求人を中心に探したり、一般雇用でも合理的配慮が整った企業や人と話す機会の少ない職場を探したりといったサポートが受けられるでしょう。
履歴書の書き方や面接対策など、就職活動も支援してもらえます。まずは最寄りのハローワークに相談し、自分の状況や希望を伝えてみましょう。
障害者就業・生活支援センター
仕事だけでなく生活面も含めた総合的なサポートを受けたい場合、障害者就業・生活支援センターが適しています。障害者就業・生活支援センターは、障害のある方向けに就労と日常生活の両方を支援する役割を担っています。なお、利用にあたって障害者手帳は必須ではありません。
就職活動の支援や職場見学の同行、就労後の定着支援など、就職前から就職後まで継続した支援を受けられる点が特徴です。必要に応じて企業側へ合理的配慮を求める働きかけを行ってくれるため、安心して就職できるでしょう。
障害者就業・生活支援センターについて詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。
障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)とは?対象者や支援内容、利用の流れを解説
リワーク
リワークは、心の病気などが原因で休職中の方がスムーズに職場復帰できるよう支援するプログラムです。吃音症状のためにコミュニケーションに不安がある場合でも、少人数でのグループワークやロールプレイを通して、徐々に話すことへの自信をつけていくことができます。
リワークプログラムは、医療機関や民間の団体、各企業などが提供しています。
医療機関が実施するリワーク(デイケアリワーク)は、主治医を始めとする医療スタッフと密接に連携しながら復職を目指せます。トレーニング期間中に症状が悪化しても、医療スタッフの支援を受けやすいことが特徴です。
民間のリワーク施設では、スキル習得や就労に特化した支援が受けられる場合もあります。キャリアカウンセラーなどの専門スタッフも所属しており、医療機関とも連携して一人ひとりに適したプログラムが組まれます。団体ごとに特徴があるため、見学会に足を運んでみるとよいでしょう。
企業によっては社員向けのリワークプログラムを提供している場合もあるため、制度があるなら活用してみるのもよい方法です。
リワークについて詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。
リワークとは?種類や対象者、利用するメリットとデメリットも解説
リワークは適応障害の方も利用できる?リワークのメリットも解説
自立訓練(生活訓練)
自立訓練(生活訓練)は、就労を目指す前の基盤づくりとして日常生活や社会参加に必要なスキルを身につける支援サービスです。吃音による生活のしづらさを抱えている場合や、長期の離職・休職で生活リズムが大きく乱れている場合などに適しています。
自立訓練(生活訓練)では生活リズムの安定を図りながら、買い物や公共交通機関の利用、対人関係の構築など、社会で自立して暮らすためのスキルを段階的に学べます。
Kaienが提供する自立訓練(生活訓練)では、一人ひとりの症状や特性に合わせて無理のないペースでプログラムを進められます。就労を希望している場合、自立訓練(生活訓練)の修了後に就労移行支援に移るのも可能です。キャリアカウンセラーによる定期的な面談で悩みを相談しながらトレーニングを受けられるなど、社会生活に対して強い不安がある方も安心して通所を続けられる環境が整っています。
Kaienの自立訓練(生活訓練)について詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。
自立訓練(生活訓練)サービスについて – 株式会社Kaien
就労移行支援
就労移行支援は、障害のある方や心の病気のある方を対象に、就労に必要なスキルの習得や就職活動の支援を行うサービスです。自立訓練(生活訓練)が生活基盤の安定を目的としているのに対し、就労移行支援はより実践的な就労準備に特化している点が特徴です。
就労移行支援の主なプログラムは、パソコンなどのスキル習得や実際の職場を想定したコミュニケーション訓練、履歴書添削、面接練習などです。吃音がある方も、グループワーク、スタッフやほかの訓練生との会話、面接練習などを通して、緊張する場面で話す訓練を積めます。
Kaienの就労移行支援では、吃音や発達障害、心の病気の症状などについての知識を持ったスタッフが、個別の支援計画に基づいて一人ひとりに合わせたサポートを行います。実習先や就職先の企業とも連携して配慮が必要なポイントを事前に調整し、安心して働ける環境を整えていることも特徴です。
Kaienの就労移行支援について詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。
自立訓練(生活訓練)とは?就労移行支援との違いや併用できるかも解説
大人の吃音で働きづらさを感じる方はKaienのサービスの利用も検討してみて
大人の吃音は、日常生活や仕事への影響が大きくなりがちです。職場での会話や人前でのプレゼンテーション、電話対応などで吃音の症状が出ると、仕事に対して強いストレスを感じたりキャリア形成に影響が出たりします。
ハローワークや障害者就業・生活支援センター、リワーク、自立訓練(生活訓練)、就労移行支援など、吃音のある方が利用できる支援制度やサービスはさまざまです。適切な治療や就労に関する支援を受け、自立した生活と就労を目指しましょう。
Kaienでは、吃音や発達障害、心の病気のある方に対し、症状や特性に合わせた支援を提供しています。「自分らしく働きたい・生活したい」という思いを実現するために、一人ひとりに寄り添ったサポートを行いますので、まずは見学や個別相談会にお越しください。