大阪なんば(8月)・京都五条(9月)に自立訓練(生活訓練)事業所を開所へ!

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1. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人

”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。

アビームコンサルティング株式会社

東京・八重洲エリアでの事務・翻訳・システム開発職の求人です。事務ポジション(メンバー/リーダー/統括リーダー)、翻訳メンバー、システム開発(メンバー/PL)など、幅広い職種で募集しています。事務職では、全体を俯瞰して見る力や論理的思考力が求められ、エンジニア経験を活かして事務職へキャリアチェンジしたい方も歓迎です。翻訳職はビジネスでの英語使用経験が必須となり、ご自身の語学力を活かしたい方にオススメです。システム開発職では、設計から本番稼働まで一貫した経験をお持ちの方を求めています。ご興味のある方はぜひご応募ください。

株式会社SHIFT

ソフトウェアテストのリーディング企業で、独自の研修や適性検査(CAT検定)を通じて、IT業界で専門性を身につけながら成長できる環境です。スマートフォンアプリやWebサービスなどの品質を守るテスト業務を担当し、将来的にはテストスペシャリストやマネージャーなど多彩なキャリアを目指せます。IT業界に興味がある方、集中力や論理的思考力を活かしたい方、これからキャリアを築きたい方もぜひご応募ください。

<採用説明会>オンデマンド配信中です。是非ご視聴ください。https://mlg.kaien-lab.com/recruitment-seminar-movie

株式会社ドコモ・プラスハーティ

未経験の方でもご応募可能な一般事務の求人です。東京・溜池山王駅での勤務となります。「キャリアプラスプログラム™」で2年間、実務経験を積み、最終的にはドコモグループ各社で活躍できる人材を目指します。今回は2025年10月入社の4期生を募集しており、段階的にフルタイム勤務を目指したい方や、まだキャリアが明確になっていない方も、働きたいという想いがあれば是非ご応募ください。インタビュー記事も是非ご覧ください。https://www.kaien-lab.com/job-interview/docomo/

<オンライン採用説明会>

2. 大阪なんば・京都五条に新たな自立訓練(生活訓練)事業所を続々オープン!

Kaienがこの夏から秋にかけて、関西エリアに2つの新たな自立訓練(生活訓練)事業所をオープンします。

Kaien難波: 2025年8月オープン予定の「Kaien難波」は、大阪メトロ各線「なんば」駅や南海電鉄「なんば」駅からいずれも徒歩数分圏内と、こちらも非常に交通の便が良い場所です。周辺には商業施設が充実しており、賑わいと落ち着きが共存する環境で訓練に取り組めます。

Kaien京都五条: 2025年9月オープン予定の「Kaien京都五条」は、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅から徒歩1分、JR「京都」駅からも徒歩圏内というアクセス抜群の立地です。東本願寺や京都タワーを望む、明るく開放的な訓練スペースが特徴です。

どちらの事業所も内装や詳細については順次公開予定です。事業所の特色を知りたい方、ご興味のある方は、ぜひKaienの関西各事業所の見学・相談会やオンライン説明会・個別相談をご予約ください。

関連リンク:

3. 働き方の「なぜ?」を深掘り!7月に2つの特別セミナー開催!

「働きづらさ」や「生きづらさ」を抱える方、そしてその支援に関わる方へ、2つの特別セミナーを来月ご案内します。

7/22(火) 19:00「“うまく働けない人”を、社会はどう活かすか?」
雇用ジャーナリストの海老原嗣生氏をお迎えし、障害者雇用に留まらない広範な「働きづらさ」に焦点を当てます。企業の人事・マネジメント層、就労支援者、そして自身のキャリアに悩む方々へ、新たな視点と実践のヒントを提示します。

7/30(水) 19:00「トラウマがあっても 自分らしく働くには」
米国心理療法士の服部信子氏が、トラウマや過去の経験が仕事や心身に与える影響を解説。その生理学的仕組みを理解し、「自分らしく働く」ための具体的なヒントを探ります。ストレスや困難を抱える方にとって、自己理解と実践への貴重な機会となるでしょう。

詳細・ご予約は https://www.kaien-lab.com/information/cheerups/

4. メディア・講演情報

メディア掲載一覧

■講演(実績)

  • 6/6 電通総研 HRフォーラム2025(東京・港区)

■講演(予定)

  • 7/3 NPO法人しょーとてんぱー「発達障害のある方のライフコース」(東京・武蔵野市)
  • 7/9 おとなTOSCA 成人期発達障害者支援力向上研修Ⅱ【パネルディスカッション】(東京・新宿区)
  • 7/17 東京都 シンポジウム「個性を企業成長に導く人材・組織戦略 ~ニューロダイバーシティが創る新たな組織のカタチ~」(オンライン)
  • 9/25-28 PRCP&WACP Joint Congress 2025 Tokyo 「Neurodiversity」(東京・港区)
  • 10/18-19 第34回大会 日本LD学会「包摂社会共創に向けて~産官学の連携」(東京・渋谷区)

講演研修依頼フォーム

5. 今月のQ&A 発達障害の悲哀 一生懸命働くが自発的に動けない…

お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でお答えしています。

閲覧数が多い動画からAIを使って要約した内容を転記します。

[アンケート] 障害年金申請時に社労士に頼んだ?

質問:障害年金の申請を予定していますが、今障害年金を受給されている方で社労士を利用しましたか?皆さんのご意見を教えてください。

回答: 障害年金申請時、社労士の利用についてアンケートを実施した結果、「頼んでいない」が65%、「頼んだ」が35%でした。35票の回答から、約3分の1の人が社労士を利用し、約3分の2の人が利用していないことがわかります。社労士に依頼しないケースでは、年金事務所で相談したり、クリニックのワーカーさんのサポートを受けたりすることがあるようです。また、専門家の意見として、初回申請時は社労士が頼りになる一方で、更新時は診断書が重要であるため、必ずしも社労士は必要ないという声もあります。ご自身の状況に合わせて、社労士の利用を検討することをおすすめします。

発達障害の悲哀 一生懸命働くが自発的に動けない…

質問:以前、発達特性により「自分から仕事を覚えることや、考えて行動することができない」と相談し、そのことを社長に伝え、自分自身もできないことをはっきり言えるようになりました。これは向上心がないからでしょうか?また、仕事で自発的に動くにはどうしたらいいでしょうか?

回答:向上心がないわけでは決してありません。むしろ多くの方は「自発的に動きたい」「組織に貢献したい」「お荷物になりたくない」という強い思いを持っています。発達特性を持つ方の場合、周りの状況を把握しづらい、仕事の優先順位がつけにくい、職場の力学が分かりにくいといった困難さがあるため、一生懸命働いているつもりでも「自分で考えて行動していない」と見られがちです。こうした状況を改善するには、「分かるように仕組みを作る」ことが重要です。例えば、「手が空いたら次に何をすればいいのか」といった具体的なルールや手順を明確にすることで、ご本人が自発的に動けるようになります。職場の理解と工夫が、発達特性を持つ方の能力を最大限に引き出す鍵となります。