
1. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人
”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。
三井住友信託銀行株式会社
- 三井住友信託銀行は、国内唯一の専業信託銀行として、お客さまや社会の課題解決に貢献しています。
- 障がいの有無に関わらず、社員が能力を発揮できる職場環境を目指し、「ユニバーサルマナー検定」導入や、発達・精神・知的障がいのある方が共に働く専門オフィスでの取り組みを推進。
- 今回募集している東京の本部事務職では、ご自身の強みを活かし、教育係のサポートや長期休暇制度でワークライフバランスを重視し、65歳の定年まで安定して勤務できます。
<採用説明会> オンライン説明会も開催予定ですので、ぜひご参加ください
- 2025年7月23日(水)14:00-15:00
- お申込み:https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/#250723
アクセンチュア株式会社(福岡/博多)
- アクセンチュアは「2024年障がい者が働きやすい職場」に認定されるなど、障がいの有無に関わらず社員が能力を発揮できる環境を重視しています。
- Excel等を用いた管理部門の事務業務を担当し、キャリアアップも可能です。
- ジョブコーチや専任スーパーバイザーによる手厚いサポートがあり、安心して就労でき、自身の強みを活かせます。
安定した環境で新たな一歩を踏み出したい方、ぜひオンライン採用説明会へご参加ください
<採用説明会>オンデマンド配信中です。是非ご視聴ください。https://mlg.kaien-lab.com/recruitment-seminar-movie
第一生命保険株式会社
- 全国で413名の障害のある方が活躍中で、穏やかな社風、育児・介護制度や相談窓口も充実。
- 契約社員からの無期雇用転換を予定しており、65歳の定年まで安定した勤務を目指せます。
- 豊洲本社での庶務・一般事務職を募集しており、PCスキルがあり、チームワークを大切にできる方を歓迎します。
2. 障害者の“強み”を引き出す現場とは?SmartHR・異色オフィス潜入レポート
KaienのYouTubeでは障害者雇用の現場に潜入する新企画をスタートしました。
第一弾では障害のある社員が「強み」を存分に活かして活躍するSmartHRのオフィスを取材。なんとオフィスにはヤギとゾウが!? 精神・発達障がいを抱えるメンバーや採用担当者へのインタビューを通して、安心して働ける環境づくりへの工夫、社内コミュニケーション、業務サポート体制に迫ります。
前編では現場のリアルな雰囲気や仕事のやりがいが伝わる構成になっており、後編では採用担当者に雇用側からみた想いや狙いを伺っています。
今後のシリーズもぜひお楽しみに!
3. 働き方の「なぜ?」を深掘り!今月下旬 2つの特別セミナー開催!
「働きづらさ」や「生きづらさ」を抱える方、そしてその支援に関わる方へ、2つの特別セミナーをご案内します。
7/22(火) 19:00「“うまく働けない人”を、社会はどう活かすか?」
雇用ジャーナリストの海老原嗣生氏をお迎えし、障害者雇用に留まらない広範な「働きづらさ」に焦点を当てます。企業の人事・マネジメント層、就労支援者、そして自身のキャリアに悩む方々へ、新たな視点と実践のヒントを提示します。

7/30(水) 19:00「トラウマがあっても 自分らしく働くには」
米国心理療法士の服部信子氏が、トラウマや過去の経験が仕事や心身に与える影響を解説。その生理学的仕組みを理解し、「自分らしく働く」ための具体的なヒントを探ります。ストレスや困難を抱える方にとって、自己理解と実践への貴重な機会となるでしょう。

詳細・ご予約は https://www.kaien-lab.com/information/cheerups/
4. メディア・講演情報
■講演(実績)
- 7/3 NPO法人しょーとてんぱー「発達障害のある方のライフコース」(東京・武蔵野市)
- 7/9 おとなTOSCA 成人期発達障害者支援力向上研修Ⅱ【パネルディスカッション】(東京・新宿区)
■講演(予定)
- 7/17 東京都 シンポジウム「個性を企業成長に導く人材・組織戦略 ~ニューロダイバーシティが創る新たな組織のカタチ~」(オンライン)
- 9/25-28 PRCP&WACP Joint Congress 2025 Tokyo 「Neurodiversity」(東京・港区)
- 10/18-19 第34回大会 日本LD学会「包摂社会共創に向けて~産官学の連携」(東京・渋谷区)
5. 今月のQ&A うつが寛解したら…障害者雇用の雇用は打ち切られる?
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でお答えしています。
閲覧数が多い動画からAIを使って要約した内容を転記します。
①うつが寛解したら…障害者雇用の雇用は打ち切られる?
質問:うつ病で障害者雇用として働いているのですが、症状が寛解したら、その雇用契約は打ち切られてしまうのでしょうか?
回答:うつ病が寛解したからといって、すぐに障害者雇用が打ち切られるわけではありません。障害者雇用は、医師の診断や職場での困りごと、配慮の必要性などを踏まえて契約が続くかどうかが判断されます。たとえ症状が改善していても、職場での支援が引き続き必要だと認められれば、障害者雇用が継続されることもあります。逆に、本人も職場も「支援がもう必要ない」と判断した場合には、一般雇用への移行が検討されることもあります。つまり、寛解=契約終了ではなく、今後の支援の必要性を丁寧に確認しながら進\めていくことが大切だということです。
②これまでのADHD理解・理論は全部間違っていた!?(ニューヨークタイムズ ポッドキャストから)
質問:ADHDの理解や理論は、これまでと比べてどう変わってきているのですか?
回答:かつてはADHDは単一の原因で説明されていましたが、現在では「神経多様性(ニューロダイバーシティ)」の視点が主流になりつつあります。脳機能の違いが複数の形で現れ、環境との相互作用によっても症状が変化することがわかってきました。そのため、ADHDは「障害」ではなく「個性の一部」として理解し、支援や配慮を通して活かしていくという考え方が広まっています。