コロナウイルス関連 緊急調査④ 在職者編

3月中旬にオンラインアンケートを実施
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コロナウイルス関連で緊急アンケートを行った結果です。シリーズ第4回の最終回。

今回は在職者向けです。回答は338人。過去の3回は下記をご覧ください。

コロナウイルス関連 緊急調査① 保護者編

コロナウイルス関連 緊急調査② 小中高生編

コロナウイルス関連 緊急調査③ 就活生編

 出勤状況

時差通勤が3割というのは驚きです。在宅勤務も1割以上が実施できています。

ストレスと解消法

前回お伝えした、就活生(就労移行支援ガクプロ利用者)との比較です。在職者のほうがストレスがやや高め、解消法も様々に試しているのがわかります。雇用形態や種類による違いもそこまで今のところなさそうです。

回答者

上述のように338人から回答いただきました。

コロナウイルスとの付き合いは長期戦。今のところ大きな影響が出ているとは言えないですが、状況を把握するためにアンケートは今後も行っていきます。

コロナウィルスによる障害者雇用の就職活動への影響は?

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴