Day 17(18.06.25) 働いてわかったKaienの支援ってここが違う

~Kaien大阪天六(関西初拠点)設立日記~
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Kaienの支援の特徴 一般的な福祉と何が違う?

Kaien大阪天六の堀辺です。この6月からKaienの社員として働いています。前職は医療機関などで精神保健福祉士として働いていました。統合失調症の患者を見る機会が多かったため、発達障害の人にお会いするKaienでは一から学び直すような印象です。

この1ヶ月を振り返るとすべてのことが新しいという感想です。これまでの職場では、感覚で動いたり、利用者さんの言動に反応していた結果が支援だったのですが、Kaienでは目標や狙いを持って動き、それを毎度毎度振り返るという支援を叩き込まれています。このほうが明らかに効果のある支援ができますが、支援者に求められるものも高くなるので自分も負けずに成長していかなくてはと思っています。

また支援者として求められる目標・狙いとその振り返りのサイクルは、支援の中で発達障害の方にもアドバイスするサイクルと一緒であることも実感できます。つまり、支援者として必要なことも、発達障害の方々がより良く働いたりコミュニケーションしたりすることにも、目標建てと振り返りが有効だなぁとアタリマエのことに気付かされます。

半分以上の利用が府外から Kaienの支援を受けたい!という人を増やしたい

さて、今日は発達障害の診断が得意なクリニックを探そうというクリニック巡りをしてきました。支援者や利用希望の方にKaienのことを知ってもらうことが主な理由ですが、すでに通っている方々の通院先に同行して支援の連携を充実させるためにも行っています。Kaien大阪天六は利用者の数が今月中に10人達しそうで、来月には20人の定員に近づく見込みですが、どんどん就職者が出るのがKaienの特徴のため、利用希望の方への訴えは常に続けている必要があります。

今日伺ったクリニックは河内長野市という、当社のある天神橋筋六丁目からは1時間弱のクリニックでした。院長先生からは予想通り「遠いですね」と言われて、たしかにその通りなのですが、当社の事業所は大阪府外から利用している、あるいは利用希望の方が半分以上をしめます。Kaienにぜひ通いたい!というファンを増やすためにも、今後しっかりと安定した満足できる、発達障害の特徴を活かせる就職の成功例をいっぱい出していきたいと思っています。

ギャルみこしで夏が来る

最後に。地震の話題で心配されている方もいるかも知れませんが、大阪は元気な部分もたくさんありますという話題です。

天神橋筋商店街のいたる所に貼られているポスター 今年で38回目とのこと…

当社のある天神橋筋六丁目は、日本一長いという天神橋筋商店街の端にあります。その商店街で、夏の恒例行事「ギャルみこし」が来月開催されているんです。そのギャルたちの応募ポスターが商店街や近隣の駅のそこかしこに貼られていて、いやがうえにも雰囲気が盛り上がってきています。実は私もギャルの定義に入るらしく(15~30歳の健康な女性)、街を歩くたびに参加するように無言の圧力を感じています…。

【参考】天神祭ギャルみこし

イベントは7月23日月曜。全国から参加するというギャルたちに負けずに、Kaien大阪天六でも就職活動を盛り上げていきたいと思います。

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