コロナ禍でも就職者18%増 (発達障害の方の就労支援)

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今日も大阪です。2021年1月4日に開設予定のKaien大阪福島で、終日オープンにむけた準備作業です。

Kaien大阪天六は自立訓練(生活訓練)の事業所です。まだ利用者は定員の半分程度という状況です。

かなり充実したサービスですがまだまだ大阪では自立訓練(生活訓練)の知名度が低いのか…。ご興味ご関心のある方はぜひご利用説明会にお越しください。

Kaien大阪福島

自立訓練(生活訓練)サービスについて

就職者が昨年比18%に

Kaienの就労移行支援の近況…。

4・5・6月までは内定者がガクンと落ち、通常ペースの半分を大きく下回る状態でした。それが夏以降盛り返してきて、例年並みのペースになりつつあります。特にこの3か月は昨年比18%増になっています

緊急事態宣言下でなかなか採用選考が進まない中、その時出来る対策(面接練習・書類準備・業界や企業の絞り込み)を欠かさなかったことが大きかったです。

また秋口にKaienの顧客企業を集めた緊急面接会をウェブで開催して就活熱が、当社の就労移行事業所内で高まったことも大きかったと思います。

年度初めからのペース(第三四半期まで)では前年を下回っていますが、通年でも昨年比プラスに転じる可能性すらあります

大阪は1か月余りで定員の約半数が就職内定!

Kaienは首都圏が多いので、一部の状況だと思われるかもしれません。しかしこの現象、首都圏だけではありませんでした

大阪天六事業所では、1か月余りで9人が就職内定。(しかも1月以降の修了となるので上記の18%増にはカウントしていない分です)。

これは定員20人のほぼ半数となります。Kaienの過去の歴史で見ても最速ペースかもしれません。

おかげさまで修了者の数に入所者の確保が追い付かないという現場の悲鳴が聞こえていますが…。

コロナ禍でもきちんと準備すれば受かる確率は高くなるなと感じたところです。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害*に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます