一番なおざりにされているのは親

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今年(2019年)1月から開催。半年間、約60のご家族と一緒に学んできた「10代以降の発達障害を考える 就職準備勉強会」。この勉強会の最終回として「思春期の子と親」をテーマに講演会を開催します。これまでの60家族以外の方もご参加いただけます。

今回ご登壇いただくストレスケア東京上野駅前クリニックの細川先生だけではなく、先日お話を伺った発達障害クリニックの神尾陽子先生も親をケアする必要性を訴えていらっしゃいました。本ブログのタイトルにおいた「一番なおざりにされているのは親」というのはインタビュー内での言葉を借用しています。

これまではご本人にスポットライトが当たることが多かった発達障害の支援ですが、徐々に周辺で関わる人への情報提供や支援も活発になっています。今回のイベントがその一助になればと思っています。ぜひ奮ってご参加ください。

Kaienペアトレ 特別講演 「発達障害児の子育て 子のストレス・親のストレス」

  • 日時: 2019年7月14日(日)9時45分~13時
  • 会場: 秋葉原UDX 6階 カンファレンスルーム(秋葉原駅徒歩2分)
  • お話: ストレスケア東京 上野駅前クリニック 細川大雅医師
  • 備考: ①当日は勉強会(Kaienペアトレ)の実施報告も私(Kaien社長鈴木)より行います。
  •     ②13時の終了後はKaienのオフィスに移り懇親会も開催予定です。
細川大雅医師のご紹介

ストレスケア東京 上野駅前クリニック 院長 医学博士
精神科専門医(日本精神神経学会認定) 精神保健指定医 産業医(日本医師会認定)
東京大学医学部卒 東京大学大学院博士課程修了(医学博士) 米国ハーバード大学医学部精神科 神経科土田病院副院長
シリーズ『医師と語る 現代の発達障害』 思春期と発達障害 ひきこもりや不登校の子が通うクリニック 

特別講演のお申込み

ウェブからのお申込みです → https://parent.doorkeeper.jp/events/88836

※なお次回のKaienペアトレ第3期は満員になりました(2019年6月現在)。現在第4期の予約受付中です。くわしくはこちら

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA) 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧