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発達障害者向け 就活のイロハ 「高収入の職種ベスト3」▽全体の給与レベル ▽トップ3はいずれも専門職 ▽障害者枠の場合は給与アップには転職が必要?就活障害者枠

 「収入」と「仕事内容(職種)」との関係性をデータから読み解きお伝えします。

みなさんの月給はどのぐらい?

 「就職」や「仕事」などのキーワードが話題になれば、やっぱり給与レベルはまず最初に気になるところですよね。仕事内容(職種)によってお給料はどの程度違いが出るのでしょうか?また、お給料の高い職種とはどのような仕事でしょうか?当社のデータで確認していきたいと思います。

 グラフは過去3年間でKaienを卒業し就職した利用者の方、約350名の職種比率を集計したもので。最も割合が多かった一般事務職の平均給与は17.4万円でした。

【参考】大人の発達障害者向けの職業訓練・就活支援
【参考】発達障害(疑い含む)のある大学生・専門学校生向け”ガクプロ”
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上位3職種はいずれも専門職 IT・経理・その他

 最も平均給与が高かった職種は「専門職(IT)」の21.7万円で一般事務を4万円近く上回りました。次いで機械設計や文書翻訳などが含まれる「専門職(その他)」、財務・総務などの管理系の事務専門職の「専門職(経理等)」と続きました。当然のことと言えば当然ですが、業務の専門性がより高ければ高いほど、それに比例して給与も上がる傾向があるようです。

 企業の一般的なキャリアアップの考え方は2通りで、マネジメント能力を上げる方向か、技術力を磨きプロフェッショナル性を高めるかのどちらかです。ですが、発達障害の方は特性上、対人コミュニケーションが苦手だったり、複数の業務を同時並行することが苦手な方が多く、マネジメントの方向で給与を上げるのは難しいと感じている人が多いようです。

 その分、給与を上げていこうとすると、発達障害の方にとって技術面で仕事の力を上げていくことはとても重要です。まさに発達障害の特性である「こだわり」を活かす形で、自分の興味関心との重なりを見つけ、強みとなる専門分野を見つけて欲しいと思っています。

 障害者枠の場合、給与アップには転職が選択肢

 ただ一つ注意すべきところがあります。それは障害者枠では社内の異動があまり無いということです。つまり、専門性を身に付けたとしても、一度入った会社では違うセクションに異動したり、給与が大きく上がったりがしづらいということです。

 このため、給与をアップさせたい場合には、転職をせざるを得ないケースが多くあります。もちろんその時は働きながら就職活動をするという、同時並行作業になりますので、上手に支援機関や企業に相談しながらすべきことを整理していくとよいでしょう。

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