
1. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人
”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。
株式会社アイセイ薬局
- 未経験の方も歓迎の軽作業求人です。東京と神奈川での募集となります。
- 調剤アシストとして医薬品のピッキング、検品・棚入れ、備品補充など調剤室の庶務業務をご担当いただきます。
- マニュアルやフォロー体制も整っており、初めての方でも安心してスタートできます。ぜひご応募ください。
〈採用説明会〉オンライン説明会も開催予定ですので、ぜひご参加ください
- 2025年8月12日(火)14:00-15:00(オンライン)
- 申込:https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/#250812
Amazon Web Services Japan 合同会社(AWS)
- ご経験を活かして活躍できるポジションです。今回は2つの業務で募集しています。
- ①オフィスアドミニストレーター(契約社員@東京):スケジュール調整、データ入力/集計、会議設定等
- ②データセンター設備運用テクニシャン(正社員@神奈川):設備監視・点検・障害対応、作業立会い等
- 残業制限/産業医面談/障害者職業生活相談員によるフォロー面談など、配慮事項もご相談可能です。
〈採用説明会〉オンライン説明会も開催予定ですので、ぜひご参加ください
- 2025年8月19日(火)14:00–15:00/オンライン
- お申込み:https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/#250819
豊通オフィスサービス株式会社
- トヨタ自動車グループの総合商社豊田通商株式会社の特例子会社です。
- 周囲と役割を調整しながら、できることを少しずつ広げていける環境。正社員登用制度あり。
- 募集業務:事務、オフィス内ショップでの接客・店舗管理、名刺制作/通行証作成などドキュメント系業務。軽作業やPC作業の両方が好きな方にお勧めです
〈採用説明会〉オンライン説明会も開催予定ですので、ぜひご参加ください
- 2025年8月20日(水)14:00-15:00/オンライン
- お申込み:https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/#250820
2. Kaien流「街コン」も!ニューロダイバーシティサミットJAPAN 2025
AI技術が猛スピードで進化する今、私たちの働き方、学び方、そして生き方は大きな転換期を迎えています。「AIに仕事を奪われるのでは?」「子どもたちの教育はどう変わるべき?」漠然とした不安を抱える一方で、AIがもたらす新たな可能性に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。
今年のニューロダイバーシティサミット JAPAN 2025は、「AI×ニューロダイバーシティ」をテーマに、この大きな問いに真正面から向き合います。AI時代を、発達障害や多様な個性を持つ人々が、より自分らしく、いきいきと活躍できるチャンスに変えるにはどうすればよいのか?専門家や当事者の視点から、そのヒントを一緒に探求しませんか。
9/19(金) 【AI時代の障害者と仕事 ギモンを専門家にとことん追究!】
AIは、苦手な作業をサポートする強力なツールとなり、私たちの「得意」を最大限に引き出す手助けをしてくれるはずです。このセッションでは、AI技術が発達障害のある方の仕事にどう役立つのか、具体的な事例を交えながら、皆さまのギモンに専門家がとことんお答えします。働き方の常識が変わりゆく今、自分らしいキャリアを築くためのヒントを見つけましょう。
9/19(金)~9/20(土) オールナイトで語り尽くそう!【朝までオールナイト企画】
サミットの熱気をそのままに、夜通し語り合うオールナイト企画を開催します!「AIと仕事」「教育」といったテーマから、日頃抱えている悩みや疑問、未来への希望まで、参加者同士で自由に語り合える場です。同じ関心を持つ仲間と深くじっくり語り合うことで、新たな発見や繋がりが生まれるはずです。眠れない夜を、最高の時間にしませんか?

9/20(土) 【10代ミライ会議 ~AI×発達障害支援、当事者の視点から~】
AIは、一人ひとりに合わせた学習方法やサポートを提供する「個別化教育」を加速させます。このセッションでは、AIを活用した教育の可能性について、実際に当事者である10代の方々を交えて深く議論します。AIは、発達の特性がある子どもたちの学習をどのように変えるのか?当事者ならではの率直な意見やアイデアに触れながら、新しい教育のあり方を一緒に考えてみませんか。
9/20(土) 【大交流会で「Kaien流 街コン」開催!】
オンラインでの学びも良いですが、やっぱりリアルな出会いは格別です。サミット2日目には、オンラインとは別に「Kaien大交流会」を対面で開催します!今回は、初の試みとして「Kaien流 街コン」を実施予定。一般的な街コンとは一味違い、発達障害の特性を理解したスタッフがファシリテートを務めます。共通の趣味や関心事を持つ方々と気軽にお話しできるグループトークや、会話が苦手な方でも安心して楽しめる工夫を凝らしたプログラムをご用意しています。

【開催概要】
- 日程:2025年9月19日(金)、9月20日(土)
- 詳細・お申し込み: https://sites.google.com/view/kaien2025
AI時代の波を、不安ではなく希望に変えていくために。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
3. 8・9月の特別セミナー「心の治癒とは?」 「時間管理とやる気管理」
「働きづらさ」や「生きづらさ」を抱える方、そしてその支援に関わる方へ、2つの特別セミナーをご案内します。

8/29(金) 19:00 医師が語る「結局、心の治癒で目指すべきゴールは、たったひとつ」 ~自らを癒やすのに、大切な人を支えるのに、「何が必要か」から逆算する~
何がどうなれば心の健康は回復し、周囲はどうすればそれを支えられるのでしょうか?薬を飲む?認知の修正?瞑想?運動?問題解決?行動の悪循環を遮断?コミュ力アップ?自助グループ?どれもとっても役立つスキルばかりですが、でも目指すべきゴールそのものとは異なります。
確かに心の健康度が高い方では、“スキル習得=ゴール”へと近づきやすいのですが・・・でも、そうでない方ほど、もっと強くゴールが何かを意識する必要があります。ゴールからの逆算こそが、最短ルートだからです。
当事者を支える周囲の方は、本人が何を本当に望んでいるかを言語化できるでしょうか?もちろん衣食足りて、ではありませんが物理的・社会的支援は不可欠です。でも、それだけでは足りないことも多い。 「何度言ってもわかってもらえない(当事者)」vs「本人がどうしてほしいのかがさっぱりわからない(家族)」といったニーズのギャップこそが大きな障害である一方で、その克服こそが回復の鍵そのものと言っても過言ではありません。
間違った体の使い方は病気や怪我の原因となるように、心にも『正しい使い方』は間違いなく存在します。実は、それこそが心の治癒で目指すべきゴールであると同時に、支援者に理解してもらえることで当事者の治癒力も最大化するのです。
本ウェビナーでは、東京歯科大学精神科准教授の宗未来先生を講師にお迎えし、医学的な『正しい心の使い方』について 「心の病気の治癒とは何がどうなることなのか」といったテーマで、実践的な知識とヒントをお届けします。認知行動療法、対人関係療法、家族療法のエキスパートである、宗先生の本音満載のお話は、その実践的なヒントが満載で、きっとあなたの支援の幅を広げるでしょう。
講師:宗未来医師 東京歯科大学 精神科 准教授 (東京歯科大学市川総合病院精神科部長)
ご予約は次のサイトから
https://www.kaien-lab.com/information/cheerups/

9/2(火) 19:00 “時間管理”の専門家に聞く『発達特性から考える時間管理とやる気管理』~「風呂キャン」「だらだらスマホ」から抜け出そう~
公認心理師・臨床心理士の中島美鈴先生が登壇
多くの人が時間管理や先延ばしに悩みを抱えています。特に、発達特性を持つ方々にとっては、一般的な時間管理術が当てはまらないことも少なくありません。
「どうしていつも締め切りに間に合わないんだろう?」
「やろうと思っているのに、なかなか行動に移せない…」
「スマホを見始めたら止まらなくて、夜更かししてしまう」
このような悩みを抱えるのは、あなただけではありません。
今回のKaien特別セミナーでは、テレビやYouTubeでもお馴染みの臨床心理士・公認心理師、中島美鈴先生をお招きし、ADHDやASDの特性を活かした時間管理術と、誰もが直面する「先延ばし」の克服法について深く掘り下げます。
こんな方におすすめです
・ご自身の時間管理や先延ばしに悩んでいる方
・ADHDやASDの特性を持ち、より効果的な時間管理法を探している方
・「だらだら習慣」から抜け出したいと感じている方
・キャリアの再形成や新しい働き方に関心のある方
・ご家族や身近な人の時間管理の困りごとを理解したい方
貴重な機会に、中島先生と一緒に、あなたの「時間」との付き合い方を見つめ直し、より充実した毎日を送るためのヒントを見つけませんか?
講師:中島美鈴先生(臨床心理士・公認心理師 / 九州大学人間環境学研究院 / 肥前精神医療センター / 中島心理相談所)
ご予約は次のサイトから
https://www.kaien-lab.com/information/cheerups/
4. メディア・講演情報
■講演(実績)
- 7/17 東京都 シンポジウム「個性を企業成長に導く人材・組織戦略 ~ニューロダイバーシティが創る新たな組織のカタチ~」(オンライン)
- 8/9 橋本財団「発達障害を強みにする就労支援の実例」(岡山・岡山市)
■講演(予定)
- 9/25-28 PRCP&WACP Joint Congress 2025 Tokyo 「Neurodiversity」(東京・港区)
- 10/18-19 第34回大会 日本LD学会「包摂社会共創に向けて~産官学の連携」(東京・渋谷区)
5. 今月のQ&A 境界知能を正式に知的障害と認めて欲しい
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でお答えしています。
閲覧数が多い動画からAIを使って要約した内容を転記します。
①境界知能を正式に知的障害と認めて欲しい
質問:知能指数が70〜84の「境界知能」の人たちが、制度的にきちんと認められ、支援を受けられるにはどうすればいいでしょうか?
回答: 現在の日本の制度では、知的障害とされるIQ70未満の方には公的支援が用意されていますが、「境界知能」に該当する方は、制度の対象から漏れてしまうことが多く、支援が届きにくいのが現状です。こうした層の困難は可視化されにくい一方で、生活や就労において深刻な影響を及ぼすことがあります。そのため、「境界知能」という概念を制度の中で明確に位置づけ、支援対象として正式に認めることが重要です。行政、教育、福祉の各分野でこの層への理解を深め、包括的な支援体制を整備することが求められます。
②精神科に関する質問!病院はそのままで主治医だけを変えるには?
質問:大学病院に通っていますが、主治医の発言に家庭の事情を否定されるようなことがあり、どうしても嫌な気持ちになります。病院は変えたくないのですが、主治医だけ変える方法はあるでしょうか?
回答:病院を変えずに主治医だけを変えることは十分可能です。まずは窓口で「主治医との相性に悩んでいる」と率直に相談してみると、スムーズに対応してもらえることがあります。また、主治医が不在の日に別の医師に診てもらい、その医師に事情を伝えて主治医の変更を希望する形も有効です。直接的に「この先生は嫌だ」と伝えるのではなく、状況や気持ちを丁寧に伝えることで、角を立てずに変更できる可能性が高まります。