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全国のパートナーが集結「Kaien/TEENS合同説明会」

2020年7月号

1. 「攻めの生活訓練」5拠点開所計画

Kaienが4月に自立訓練(生活訓練)事業所を、新宿区市ヶ谷にオープンしてから3か月。定員に既に達し利用者の満足度も高い運営が続いています。「発達障害の特性を活かして働く人を増やす!Kaienの次なる施策」としてこの生活訓練事業所を首都圏・関西の郊外に広げていく予定です。

「攻めの生活訓練」5拠点開所計画

2. 全国のパートナーが集結「Kaien/TEENS合同説明会」

Kaienのプログラムは当社の直営事業所だけではなく、全国のパートナー事業所(2020年6月現在 22事業所)でも運営されています。このたび利用者やご関心のある方向けの説明会を、パートナーが一堂に会する形でウェブ開催することになりました。ぜひお気軽にご参加ください。

3. YouTubeチャンネルからピックアップ

KaienのYouTubeチャンネルから厳選動画をピックアップ。ウェブサイトでご確認いただけます。

厳選動画をご紹介

「発達障害学生のオンライン就活支援を考える」 ~大学・専門学校の現場を念頭に~

「2020年版 発達障害・グレーゾーンの子どもにおすすめの進学先(大学・専門学校編)」

4. イベント情報

無料配信のイベントを複数開催。ウェブ開催「お勧め!7・8月の無料イベント」でご確認いただけます。

  • 8/2(日) 16:30 「当事者会・親の会が、行政・メディアを通じて社会にインパクトを与えるには」(主催:これから会)
  • 8/4(火) 13:30 企業向けZoomセミナー「法定雇用率引き上げに備えて知っておくべきこと ~Withコロナ時代の採用戦略~」

ウェブ開催「お勧め!7・8月の無料イベント」

ご家族向け 10代以降の発達障害を考える『就職準備勉強会』 過去200人が参加したKaienペアトレ。9月スタートの 「6期生」を募集開始です。オンラインでも来所でも可能です。

Kaienペアトレ 「6期生」を募集

5. 今月のQ&A

お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。

障害者雇用での求職 一般向けでは不利になる?

Q1. ハローワークやエージェントサービスで障害者枠で応募してしまうと、一般枠(クローズド枠)での就労は難しくなってしまいませんか?企業に情報が当然いきわたるのでしょうか。そこは覚悟の上で臨まないといけないということでしょうか。

A. たしかにハローワークでは、通常の求職者窓口と、障害者用の窓口(専門援助)は分かれています。不達の登録をNGといわれたことがあるという話しは聞いたことがあるのですが、障害者向け求人に応募したからと言って、通常の求人に応募できないわけではありませんし、応募先に知られるわけではありませんので不利になるということはないと思われます。

面接で嘘をつけない

Q2. 学部4年の時、就労しなければいけないという気持ちはありクローズドで就活をしました。しかし「○○業界に行きたい」「ここの企業で働きたい」という気持ちがないにも関わらず就活をしていて、面接で嘘をついている気分になって、鬱らしい症状で、適応障害と診断されました。特に行きたい企業が無くても就活できますでしょうか。

A. 就活はできると思います。恋愛や結婚と似ていて、こちらが好きでもないのに相手が雇ってくれるというのはやはり現実的でない気がします。ただしひとりでにある企業が好きになるということはないと思います。Kaienでは、職業訓練のプログラムを通じて、実習を通じて、自分と会社・職場のマッチングをしながら興味関心を高めていくことが大事だと思っています。つまり相手をよく知らないのに、働きたい、ここに行きたい、という気持ちは起こるわけはなく、また自分だけでそういう出会いの機会を探すのは難しく、当社のような支援機関・支援者を頼っていただければ、おのずと道が開ける可能性が高まると思います。

仮眠は配慮事項?

Q3. 昼に15分くらい仮眠をとると、夜まで起きていれます。仮眠がとれる職場、なんていう探し方もできますか?

A. もちろんです。それだけではやや寂しい志望理由ですが、立派な配慮事項、選定基準にはなると思います。

障害受容ができていない大学生

Q4. 22年卒予定の大学生の保護者です。本人が障害を受容できていない場合、①御社は、どのような支援が可能かということ及び、②就職活動の進め方について、アドバイスを頂けるようであればお伺いしたく。既に就業中で、過去に就業支援センターを利用させていただき、ご指導を受けていたこともあるのですが、話がかみ合わない、といったご指摘を度々受けてしまいまい、仕事が長続きしないです。専門性も身に付けられず、間もなく戦力外通告の対象となります。

A. いわゆる「障害」を受容する必要はないと思いますが、「自分」は受容する必要があります。つまりできること、できないこと、のある自分を認める必要があるということです。その作業をする場所はどこでも大丈夫ですが、たしかに当社に来るときは、必要以上には使いませんが、「発達障害」という言葉に触れる可能性がゼロではないのはお伝えしておきたいと思います。いずれにせよ、診断はまだだったり、できる限り「障害」という言葉に触れたくないということだと思いますので、その際は、サードプレイス(学生向けの家と学校以外の第3の場所)をガクプロで提供しています。平日日中に個別に対応させていただいているので、そちらが当てはまるかもしれません。

【参考】サードプレイス(第3の居場所)

在宅/平日日中のご利用

将来展望が描けていない

Q5. 今春、N高校をなんとか卒業したばかりです。現時点では、将来の展望(就職するのかしないのか:進学にも未練がある)が描けていません。週5日などの頻度で、事業所に行くのは難しいので、もし利用させていただくことになった場合でも最初は週1回程度からスタートを希望します。

A. 今後拡大を予定している「生活訓練」。本ニュースレターの冒頭にも書かせていただきました。こちらでは、自己理解、自己表現、そして将来のプランを考えることを目的としています。具体的には最大2年をかけて、大学や専門学校への入学を目指すことも一つの出口ですし、就職活動を始めるための準備をして就労移行支援に通うことも出口の一つになっています。当社では「ギャップイヤー」と言っていますが、学校を卒業することだけで精いっぱいだった今の世代は、自立やライフスキルでも学び残しがあり、自己理解も不十分で、特に自分のやりたいことを考える余裕がない若者が多い印象です。特に通信制やフリースクールの卒業生は生活訓練につながることが多くなると思っていますので、ご検討いただくとよいだろうと思いました。

【参考】Kaienの自立訓練(生活訓練)

生活訓練事業(在宅利用可)