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ドイツ最古の総合大学から研究者来る「日本における自閉症者の雇用研究」

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 今日はドイツから研究者が当社の就労移行支援@Kaien秋葉原サテライトを見学にいらっしゃいました。

日本語が流暢なシェーファーさん。ドイツ最古の総合大学といわれるハイデルベルグ大学(1386年創立 日本は室町時代!南北朝の頃!?)の博士課程とのこと。

大学ウェブサイトより

「日本へ来る前よりもインターネットでKaienについて知り、発達障害者の就労支援に関するご活躍に関心を持ちました。」という褒め言葉を頂いたこともあり、今日は一時間たっぷり掛けて、職業訓練の様子や資料、そして支援体制、さらには2019年の雇用情勢や、療育第一世代の話、発達障害グレーゾーンの話など次の課題についても色々と私の見立てをお伝えしました。

一体どうして、極東日本の、しかも自閉症スペクトラムの人の雇用問題に関心を持ったのか、博士課程まで進んでいるのか、お聞きするのを忘れましたが・・・既に当事者にだいぶリサーチを進めていらっしゃって、非常にバランスの良い現状認識をお持ちでした。

研究が進み、日本で住み慣れた我々が気づかない「障害」と「健常」との区分け、あるいは「自閉症」の独自の視点の社会での活かし方などが、分かれば素晴らしいだろうなと思います。チョコレートのお土産もありがとうございました!

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴</