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ニュースレター2018年9月号「スグ使えるKaien」待機期間が短くなっています

  1. 「スグ使えるKaien」待機期間が短くなっています
  2. 今月のメディア・講演情報 「発達障害の人の「私たちの就活」(河出書房新社)」他
  3. 今月寄せられたご質問・ご意見にお答えします 「片付けられない ステップ・バイ・ステップでの対応案」他
  4. Kaienの一ヶ月を振り返る 「Kaienの発達障害者支援事業がSDGsの取組事例として外務省ウェブサイトに掲載」 他

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1. 「スグ使えるKaien」待機期間が短くなっています

Kaienの7月の就職者数は8事業所合計15名で昨年同月比2倍以上となりました。こうした状況を受け、特に都内の就労移行支援事業所では、新規の職業訓練の申込みをいただいてから利用開始のご案内までの期間が大幅に短縮されています。

代々木・池袋・秋葉原サテライト→手続き後すぐの利用可能

  • 代々木は、障害者雇用だけではなくIT・システム・マーケティングなど専門職を目指す方や一般雇用を目指す方にも適した事業所です。
  • 池袋は事務・ITなどのバランスを重視し、様々な仕事を体験しながら適職を探していくことができる事業所です。
  • 秋葉原サテライトは就職経験がまったくない方でもじっくりと支援。個々のペースに合わせる初心者向けプログラムとなっています。

就労移行支援を利用検討中の方は、ぜひこの機会に利用説明会にご参加下さい。

リンク

2. 今月のメディア・講演情報 発達障害の人の「私たちの就活」(河出書房新社)他

講演

各地で講演を行いました。

  • 8/1 神奈川県立横浜明朋高等学校(横浜・港南区)
  • 8/10 神奈川大学平塚就職課「発達障害のある大学生」(神奈川・横浜市)
  • 8/25 筑西市役所健康づくり課「精神保健福祉ボランティア養成講座~大人の発達障害~」(茨城・筑西市)
  • 8/26 千葉県自閉症協会willクラブ事業部「発達障害のある大学生・成人の就労」(千葉・船橋市)

今後の講演予定です。

  • 09/11 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会「大人の発達障害」(茨城・水戸市)
  • 09/14 金沢市労働政策課「大人の発達障害」(石川・金沢市)
  • 09/14 大阪府子ども・若者民間支援団体連絡会議 大阪府子ども・若者の社会的・職業的自立支援専門部会 合同研修会(大阪・中央区)
  • 09/15 リディラバ R-SIC2018(東京・港区)
  • 09/27 岐阜県可茂地区手をつなぐ育成会「子どもの発達障害についてのセミナー」(岐阜・美濃加茂市)
  • 10/03 神奈川県立産業技術短期大学校 人材育成支援センター「大人の発達障害についてのセミナー」(横浜・旭区)
  • 10/28 神奈川県立津久井養護学校PTA「子どもの発達障害」(神奈川・相模原市)
  • 11/08 慶應義塾大学「21世紀の実学」(横浜・港北区)
  • 11/12 江東区 城東保健相談所「講演会」(東京・江東区)
メディア
  • 発達障害の人の「私たちの就活」 発達障害者の自立・就労を支援する本③ 発達障害者の自立・就労の支援する会:編 河出書房新社
リンク

3. 今月寄せられたご質問・ご意見にお答えします 「片付けられない ステップ・バイ・ステップでの対応案」他

ニュースレターの登録時や説明会の申込みフォームなどでお寄せいただいたご質問、ご意見にお答えします。よくある質問はウェブサイトにまとめて掲載していますので合わせてご参考になさってください。

片付けられない ステップ・バイ・ステップでの対応案

Q1. 本人は一人暮らししていますが、片付けができず、部屋がごみ屋敷のようになってしまいます。本人が片付けられるようにするコツのようなものがありましたら、教えてください。

A. まずご本人は片付けたいという気持ちはあるのでしょうか?困っていない限りはそのままの可能性があります。きれいな、整頓した環境で過ごすメリットを感じることが第一の確認点です。

次が物を少なくする、つまり購入しない、ということでしょう。発達障害の方の場合はこのあたりはわかっていても難しいかもしれませんが、それでも物を買うことへの障壁が大きいと物が増えないことには多少は貢献できるでしょう。(購入する時にチェックを受ける、少額しかお金を持たない等)。

恥じらいを利用する方法もあります。誰かが来るという環境を一定のタイミングで作ることです。まったく恥じらいがないタイプもいますが、やはりきれいな部屋を見せたいという気持ちを持つ方も多いです。そういったイベントを設けることが手になることもあります。

医療的に介入してもらうことも出来るでしょう。ADHDのお薬ですべきことがクリアになったという例は聞きます。もちろん医療的なアプローチは医師の関わりが必要です。

片付けに向く体力や精神的な安定が不足しているケースもあります。その場合はそもそも活動量を減らしたり、精神的に不安定となっている要素に取り組む(例えば就職活動もその一つでしょう)支援をしてあげることが重要になります。

最後は本人が片付けることは諦めて、本人以外で片付けられる環境を整えるという手段です。発達障害の傾向がある場合は特にできないことを出来るようにすることのエネルギーよりも、できないことはできないものとしてそれ以外の代替手段を考えようということになることが多めです。視力が弱い人に目がよかったらと思ったり、歩けない人に歩いて欲しいと思うことはよほどのことはなければ良識的な人たちは思わないでしょうが、片付けられないことなど発達障害の見えない困難については、周囲からするとなんとかなるのではないかという期待を抱きがちだと思います。手を尽くしたのでしたら諦めて出来ないものにどう対応するかを考えることが生産的になる可能性もあるわけです。

睡眠障害の人の支援

Q2. 睡眠障害のある方の支援の経験の有無。あるとしたらどのようなケースを行なったか。企業の斡旋・提案を行なっているか。

A. 睡眠障害が有る方の支援は数多いです。そもそも精神的な面から眠れない方で、睡眠導入剤を処方されている方は少なく見積もっても当社を利用する方の1~2割はいらっしゃるでしょう。感覚過敏だったり、緊張が夜でも収まりづらかったりで、精神的な部分とは違って睡眠が浅かったり、熟睡が難しいタイプの方は多くいます。中には概日リズム睡眠障害など、特性として体内時計が一般の社会のリズムとは違う方もいます。その場合は睡眠外来をご紹介するなど専門医との連携を密にしています。

睡眠に困難を抱える方の就職支援については、時差通勤を認めてくれるところを探していく、気分が悪い時や睡眠不足の時に仮眠を取れるスペースが有るところを探していく、特に効果が高い昼寝について積極的に奨励していくれるところを探していく、などがあります。当社も設立に関わらせていただいたグリービジネスオペレーションズ社の取り組みはウェブでもご紹介していますが、仮眠室やそのルールなど参考になるところが多いでしょう。是非一度ご確認ください。

【参考】発達障害と睡眠障害 様々な症状とその対策
【参考】グリービジネスオペレーションズ社リンク

短時間で手取り20万円は可能?

Q3. 週に18時間労働ほどで、一人暮らしできる程度、手取り20万円が見込めるような働き方は可能でしょうか?

A. もちろん能力が認められれば問題ありません。発達障害だからといって、能力に制約があるわけではありません。経済合理性があれば給与を支払う企業が出ている仕組みが資本主義だと思います。一方で、いわゆる障害者雇用では最低20時間/週は働く必要があるため、実は短い時間での労働は現実的ではありません。障害者雇用の制度改正で短時間労働も認めるようなタイミングを待つか、あるいは少しご希望の勤務時間を長くして20時間の雇用契約の中で高い時給設定をしてくれるところを探すか、になりそうです。

障害者手帳がない場合の就労移行支援利用

Q4. つい先月、自閉症アスペルガーと診断されたばかりのため、障害者手帳などなど持っていませんので、そちらで対応してもらえるのか不安で不安で眠れません。

A. 就労移行支援などの福祉のサービスを受ける上で、障害者手帳は不要です。ごくごく一部の自治体で要求されることが有るようですが、その場合は都道府県などにその状況を伝えるなどで条件が緩和されることが多くあります。不安なく当社の説明会・相談会にお越しいただければ幸いです。

【参考】就労移行支援

4. Kaienの一ヶ月を振り返る 「Kaienの発達障害者支援事業がSDGsの取組事例として外務省ウェブサイトに掲載」他

この1か月のKaienのイベントやニュースをまとめてご報告します。

Kaienの発達障害者支援事業がSDGsの取組事例として外務省ウェブサイトに掲載
支援者・医療従事者向け「最新の発達障害者支援を学ぶ」セミナー。ご好評にお応えし、2018年9月にアンコール開催

①Kaien大阪天六 開設100日で見えてきたもの@大阪天六 ②発達障害のある方のセルフアドボカシーを考える@Kaien新宿 ③発達障害がある大学生の学生生活と就職活動@Kaien秋葉原サテライト